五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

スイートプリキュア♪ 第4話 「モグモグ!奏が見せる気合のレシピニャ♪」

2011年02月27日 | スイートプリキュア♪
話の流れが見えて来ない不安感に包まれながら、ついに第4話まで来ました。
今回で、なんとなく流れが掴めた…かな?と思います。
今期のテーマは、ズバリ「ツンデレ」ではないかと。
喧嘩ばっかりの二人だけど、戦いを重ねる度に…(はぁと)
ひびかな然り、ハミィセイレーン然り、アフロディテメフィストも…?


得意のお手製ケーキを北条さんに振舞う南野さん。
南野さん:「雪に覆われた冬の森に、春のいぶきが芽生えた様子…」
北条さん:「へ?美味しければいいじゃん」

  

気のきいた評価を北条さんに求めるのが無理なんですよ、南野さん。
ケーキのコンテストに出るんで張り切ってるのはわかりますが、試食する人選を誤った。

そんな怒りっぽい女・南野奏の前に現れた、有名なパティシエさん。
勿論、セイレーンさんが化けてます。

  

南野さんを「スタジオ」に連れ込み、インパクトのあるケーキ作りを伝授。
スイーツ作りのキッチンって、スタジオって言うのか。。
真っ黒いケーキって、イカスミでも入ってるんでゲソ?
パティシエさん:「美味しいと言ってくれない友達とは、付き合わないように!」
         「貴女の才能に嫉妬してるんだわ」

で、早速真っ黒ケーキを北条さんに試食させてみる。

  

北条さん:「あんまり美味しくない」
南野さん:「ッ!!」
      「響は私の才能に嫉妬してるだけよ!」
北条さん:「うえぇ、何それ?!」
完全に洗脳されてます南野さん。

また険悪ムードです。
この険悪な中から、二人の友情が育まれて行く…というのが前半戦の大きなテーマとみた。

  

北条さん:「美味しかったら美味しかったと言う!そうじゃなければそう言う!」
      「奏のケーキの一番のファンは、私だから!」

そう。いつも響の笑顔が見たくてケーキを作ってた。
だから今も、響の好きな苺のケーキを無意識に。。

南野さんにそう思わせたのは、彼女のご両親。
母上の笑顔が見たくてケーキを作ってるという父上。
父上×母上と同じように、北条×南野が夫婦として公認された。

しびれを切らしたセイレーンさんは、苺ケーキに音符がくっついているのを見つけて
ケーキネガトーン召喚。二人の仲を裂けばプリキュアに変身出来なくなるからという、
メフィストさんの指令もくそくらえ。

さっさと音符だけ奪って帰る方が得策のような気がしますが、
セイレーンさんは番組の事をよく考えておられる。

  

  「ほぴゃ!!」

大好きなケーキをネガトーンにするなんて、絶対に許せなかったけど
適度にプリキュアさんもピンチにならないと。ヒロインとしての自覚と責任。

ずごん。
キュアリズムさんが見せた「気合の蹴り(レシピ)」。
南野さんのレシピは怖い。怒りっぽいし。


ネガトーンから元に戻ってぐちゃぐちゃなケーキを食して北条さん:「お、美味しいよ」

  

南野さん:「へへ…まぁな」

友達だからこそ、嘘は言わない。そんなお子様へのメッセージが見えた今回。
ところで、コンテストは?というのは禁句なところで以下次週。

やっぱりテーマは「ツンデレ」なんだ。合言葉は「辞める」。
この路線で半年くらいは引っ張りそうな悪寒。


■販促がんばりま~す!

  

花咲&来海先輩に仕込まれた美味しそうな顔。
プリキュアパンの販促の陰にシゴキあり。

青いstation

2011年02月26日 | 雑記

「もっと電車の写真きぼんぬ(死語)」の最終回(?)、都営新宿線。
たしか、2006年頃に肉体労働の帰りに撮った写真だったかと思います。

都営新宿線には、平成元年あたりによく乗ったのですが、身体を壊してからは
なかなか乗れない路線になりました(乗り換えが辛いため)。
せいぜい、稀に神保町に行くくらいで。
懐かしいなぁ神保町。



今日はバイクで少し遠出してきました。
片道1時間くらいなので、あまり遠出でもないのですが、私にとっては結構な距離。
国道を、ほぼアクセル全開で走っても違反にならないドンくさいバイクです。
エンジンが壊れてしまう。。


  

電車っぽいメーターとハンドル周りが好き。


出先の古物店で、よさげなブツを見つけたのですが、結局買わず…。
今度行ったら買おう。。

今日は昨日とは打って変わって寒く、ハンドルを握りながらぶるぶる震えてました。
途中で北総鉄道の陸橋を渡るので、成田スカイアクセスでも見てやろうかと思いましたが
止まって見てるのも恥ずかしいので止めました。

田舎者が、更に田舎へドライブを楽しんだ一日でした。

春一番とか、けいおん!とか

2011年02月25日 | 漫画・アニメ
あまりブログを放置しておくなんて、ありえなぁ~い。
毎日チェックしてくださる方もいるのだから、何か書かないと。
週に2記事では、しょうがない。

というわけで、久しぶりにバイクに乗ってホビー店へ。
温かくて強い風が吹いてます。春一番です。バイクが煽られる、怖い。

何かネタ…と思ったのですが、結局何も買わずに帰宅。
先日、予約していた

 「きぐるみDX放課後ティータイムせっと」

が届いたばかりだし。「けいおん!」の映画は、噂では12月とか。
更に、「まんがタイムきらら 4月号」から「けいおん!」連載再開とか。
アニメ第3期とかもあるのかな?
まだまだ売る気満々です。不景気な中、なんというパワーか。
これだけの金ヅルを放っておくのは勿体無いという事でしょう。


  

で、このフィギュアセットですが。。
なんか開封する気になれないんです。
開封すると、ちんちくりんに見えてしまいそうです。
何しろ初見の時、「小さっ!!」と思ったくらいですから。
値段は高いのに…。

でも、顔の出来はなかなか良いです。
Hなスカートとか、そういうのが無いですが、これはこれで。


関係無いけど、ツイッターを見ていると「人生いろいろだなぁ」と思う。
ブログよりも呟きの方が、生な声が聞こえる気がする。

マックスハートでリハビリ中

2011年02月23日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)
久しぶりにパソコンの前に座ってみる。
ちょっと眩暈がするけれど、これを乗り越えなければ。

今日も今日とて「ふたりはプリキュア MaxHeart」を見てみる(東京MXテレビ)。
本日は第15話。美墨さんが後輩に乗せられ、雪城さんのアドバイスで高校生とバスケする話。

後輩…九条さんのクラスメイトです。

  

加賀山美羽さんは、ピラッドブットのファン。
な、なに…?

  

  えりか様?!

その声はまさしく来海えりか様。
こんなところに出ていたんですね。5年後、プリキュアになることも知らず。。

  

雪城さんの頭の良さ、育ちの良さに憧れる加賀山さん。
ちなみに、もう一人のお友達、

  

多幡奈緒さんは、5年後にポプr(ry
格好いい美墨さんが憧れ。
この年頃の娘さんは、素敵な女子先輩に憧れたりするんだろうか。

プリキュアの血が脈々と受け継がれている事が感慨深い、良回でした。

スイートプリキュア♪ 第3話 「ジャジャ~ン!響は音楽嫌いニャ?」 (追記含む)

2011年02月20日 | スイートプリキュア♪
おたまじゃくしは元気はつらつ♪~
というわけには行かず、体調絶不調です。
ここ数日の日記を…読まないですよね、プリキュア記事を見に来てくださった方は(それでOKです)。
そういうわけで、簡単感想を。下手な感想を書くと「手抜きじゃないんですか?」と
言われてしまうのがキツイのですが。


北条父は、音楽教師で有名な音楽家。
でも、北条さんはあまり音楽はお好きではなさそう。
何かと音楽をつっぱねる北条さんに、南野さんイライラ。

なんで?
ちゃんと言わなきゃわかんないよ。

  

ここの二人のやりとりが、一番印象に残りました。閉じこもるな!とか。

北条さんが幼い頃、パパに褒めてもらいたくて一生懸命ピアノの演奏をした。
しかし、

  

北条父:「今日の響は、音楽を奏でてないね」

 ぼっきり

幼い北条さんの心が折れてしまいました。
それ以来、音楽を避けるように。。


学園のアイドル、王子隊の演奏にも北条父は、
「音楽を奏でてない」「その理由は、自分で考えなさい」。

その理由とは……?
そこへ、何故か人気のセイレーンさん登場。ネコなのに。

  

ネガトーンというのは、基本的に不幸なメロディを聴かせるための怪物らしい。
とくに物をぶっ壊すとかいうような暴力には使わないようで。
にも係わらず、パンチや蹴りを喰らわせるプリキュアさんって…。

どうもこう、すわりが悪いというか。
北条父が言いたかったのは、「奏でる者が楽しそうでなければ聴衆を楽しくさせられない」
という事らしいです。
だから悲しい音楽を愛好する者も沢山いるのだと何度いったら。。
ネガトーンに不幸な音楽を聴かされた人々も、感涙してるようにしか見えないし。

偏った価値観の押し付けが、この番組を不安定なものにしている……
とか酷評すると、また苦情が来そうですけど。

ハートキャッチが終わって悲しいからとか、そういう理由ではなく、
あくまで一視聴者として感じたままを綴ってみました。

■追記
「悲しい音楽は音楽じゃないのか」という指摘が多かったらしい今回。
北条父は、そういう意味で発言・主張したわけではなく、楽しいなら楽しい、
悲しいなら悲しい、そういう雰囲気というか感情の表れがなければ「音楽」とは言えない、
そういう意味の事を言っているのだと気付きました。
うむ、なるほど。それなら今回の話も納得がいきます。
すごく……深いです。。北条お父様。。

■追記その2
マイナーさんたちのいけないところ、そしてプリキュアさんの戦う意味…。
マイナーさんたちは、ネガトーンを使って強制的に「悲しい音楽」を聴かせていた。それを
やめさせるためにプリキュアさんが戦う…。
マイナーさんたちが、時計台にて強制的に明るい音楽を聴かされて苦痛だったという描写もありましたし。
うむ、なるほど。そういうことなら納得です。
もう少し慎重な考察が必要でした。

百鬼夜行

2011年02月18日 | 雑記

日頃からこのブログを、所謂「闘病ブログ」にはしたくないと思っているので、
今回はこれが最後……のつもり。

主治医は、とにかくこの窮状をなんとかしなければいけないと言い、
新たに薬を処方してくれました。

  レメロン

石鹸……?
「落ち着くようにする薬です」という説明でした。

就寝前に飲むように指示されました。
昨夜、初めて飲んだのですが…
とにかく眠い。頭ぼんやり。そして腹がへる。調べてみると、典型的副作用のようです。
これを打ってる今も、タイピングミス連発。

けっこう怖い薬のようなので、医師の指示をよく守って服用しなければいけません。
そして、あまり長期間飲む薬ではなさそうです。

飲み始めは、眠くてどうしようもなくなる薬だそうで。
あと、太らないように注意、とか。
目がチカチカするので、運転は出来ない。。

今日は一日、何も出来なかった。きっと明日も…。

すこし、ゆっくりしろということかな。。

心療内科なう

2011年02月17日 | 雑記
家族と喧嘩したまま、病院に来てしまった。来たは良いけど、何の話をすれば良いのかわからない…。突然、落ち込んだこと、家族はどう対応したら良いのか、歳を取れば落ち着くのではないのか、ひどく怒りっぽいetc. 医者もどうしようも無いだろうな…。医者はカウンセラーではない。患者が何か言ったら叱るだけの無能だ。患者が何十人も待っているのだから仕方がない。一人一人に時間はかけていられない…従って、叱っておけば間違い無いとでも思っているのだろう。人間不信、医師不信…。


帰宅。
「ご両親が、将来息子さんをどうしたいか知りたいので」ということで、近々
両親が医師を訪れることになりました。
いよいよ、物事が動く。。
良い方向に転ぶのか、悪くなるのか。

とりあえず、診察時間はいつもの1分から10分になりました。
主治医も少しは私の事を考えてくれている…のか。

私は、自分を洗脳していて、いきなりそれが解けた。
だからもがき苦しんでいるのかもしれない。
月影博士が言ったように、みんながいっぺんに幸せになれる魔法のような
方法などはない。
一歩ずつ、地味に見える(かもしれない)努力が必要…。

これから何が起きるのかわからないけれど、それは忘れないでおこうと思う。

両親健在(歳だけど)。これ以上の幸福は無いとも思うのだった。
人生、まだまだ勉強だ。

妹のことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!(憂鬱注意)

2011年02月16日 | 雑記
ちなみに、私は二人兄弟の弟(妹がいねぇ?!
「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!」
毎週笑いを堪えながら楽しみに見てます。
今週も楽しく…見たんですよ?
しかし…

昨夜、急に調子がおかしくなりまして。
突然、不安と絶望に襲われ。

私の急変に家族も対応出来ませんでした。
いかん、この状態をメモして主治医に見せなければ。。
そう思ったのですが、メモを取ることも許さないような絶望感で。
鬱病とは違うと思うけど…。

この歳です。甘ったれてんじゃねぇ。
簡単に絶望だの、消えて無くなりたいなどと言うな。
自責の念が、絶望感を増幅させる。。

自分の存在価値の無いことは、前からわかっていたけれど、ここに来て
酷くなりました。

困惑し、怒る家族。
「我々はいったいどうしたらいいんだ?!」
もっともです。
自分でもわけがわからないのだから。
ただ、黒い霧に包まれてしまったような感覚に苛まれるだけで。

明日、病院に行く予定なので、主治医に話さなければなるまい。
上手く説明出来る自信は無い…でもこのままでは。。

この歳で…と書きましたが、歳を取れば落ち着くんじゃないのか?という
親父殿の言葉に違和感を覚えた。
歳を取ったからこそ、不安とか絶望が増えるのではないのか。
若者には未来がある。でももう私には未来は無い。

そのあたりに原因があるのかもしれない。
とにかく明日、主治医に怒られて来よう(医者は味方ではない

スイートプリキュア♪ プリキュア3階建てハウス

2011年02月15日 | スイートプリキュア♪
「プリキュアマスコット」発売から一週間。
早くも新商品発売です。北条さんてば売る気マンマン。

 「プリキュア 3階建てハウス」

毎年定番の、ハウスものです。
例年、こういうのは年末近くに出ていたのですが、今期はこの早い時期に投入。
どういう意図があるのかわかりませんが、今期は何を買わされるかわかったものじゃない。
北条さんてば売る気マンマン。

また全5種です。
(レジのマ○コ・デラックスみたいなオバサン、そんな白い目で見るなよ)

1)キュアメロディとダイニングルーム
2)キュアリズムとキッチンルーム
3)北条 響とベッドルーム
4)南野 奏とバスルーム
5)ハミィとバルコニー付きロフト


  

全種集めて組み立てると、このようなハウスに。
しかし……ハミィ…イラネ(可愛いんだけど…

ハウス崩壊です。
もはや3階建てになる事すら無い。
どうせ、組み立てても飾っておく場所が無いし(そういう問題か

しょうがないので、2階部分のみ組み立て。

  

北条さん:「先にベッドで待ってるからね、か・な・で(はぁと)」
二人の愛の巣です。
私の不純妄想の巣窟ともいう。

何だか、年々ハウスものも安っぽくなるなぁ。
南野さんが入ってる泡風呂や、北条さんの持ってる本は、パッケージを切りぬいた紙です。
以前は泡や本もプラスチックだったのに。

ちなみに、フレッシュさんのはこれ
何を考えていたんだ私…。

  

ちょっ!!
弊ブログは全年齢対象です。そういうのは薄くて高い本で!!
(全く成長してないな私)





1階部分を組み立てていないため、プリキュアコスで風呂に入ったりベッドで寝たり。
ある意味、夢か?(ネーヨ!

えー、お見苦しい記事ですみませんでした。
最後に全員集合。

  

キュアメロディさんとキュアリズムさんの目がイッちゃってます。
「ハートキャッチ」さんの時にも、目はイッていたので驚きませんが。

これにて御無礼(投げっぱなし?!

訪問者 100万 IP 達成

2011年02月14日 | 天文
弊ブログのアクセスが、2月13日、累計100万人を突破しました。

  

訪問者 1,000,031 IP

閲覧数 3,735,037 PV での達成。

ブログ開設から1908日、約5年3ヵ月。

思えば2005年のスタート時は一日15アクセスとか、それくらいでした。
根性の無い私がここまで積み重ねて来られたのは、見に来てくださった皆様のおかげです。
そして、リンクしてくださるブログ・サイト様のおかげです。
本当にありがとうございます。

ひとつ区切りがついたかな…と思います。
もういつ止めてもいいや(えー)。

……ゴホゴホ


あくまで一つの通過点。これからも少しでも面白い、こいつアホだと笑われるブログ目指して
日々精進して参りたいと思います。見守っていてくだされば、幸いです。
(ときどき憂鬱な記事もありますが、それも含めて一人の男の青春の挽歌であります)

これからも、どうぞよろしこ。



※皮肉にもバレンタインデーと重なりました。
 今年もチョコレートは0個。駄目男なんだよなぁ…

スイートプリキュア♪ 第2話 「ガガ~ン!早くもプリキュア解散の危機ニャ!」

2011年02月13日 | スイートプリキュア♪
先週、各方面に不安と疑問を投げかけつつ始まった「スイート」さん。
第2話にして解散の危機です。
相性バッチリだけどバラバラ。


  「ひぎゃぁ」

  

ネガトーンを殴ったつもりが同士討ち。
北条さん:「まったくドンくさいんだから!」
      「あたし一人だったら絶対勝ってた」
物凄い驕りですこの女。
南野さんがつっぱねるのも無理はない。

プリキュアさん、初戦敗退。
喧嘩して自爆したプリキュアさんというのは新しい。
あと、木に引っ掛かった二人のスカートが、重力に逆らっていたことが驚きでした。
ワイヤーでも入っているんだろうか。

そもそも、なんで二人がプリキュアしなきゃならないのか。

  

メフィストという悪い王様のせいで、世界が悲しみに包まれてしまうニャ。
それを防ぐには、音符を取り戻して伝説の楽譜を復活させなければいけないニャ。
それが出来るのはプリキュアだけニャ。

……胡散臭いです。音楽界のいざこざを人間界に持ち込みやがった。
ベタな勧善懲悪だけに、その裏に何かあるんじゃないかと勘繰りたくなります。
どうもハミ公は信用ならねぇ。

北条さんが思わず口走ってしまった言葉、「一人でいい」。
南野さんの心にグサリと突き刺さりました。
プリキュアになれたのは嬉しいけど、と辞退してしまうナンノさん。
やっぱり嬉しかったんだ。そりゃもう、プリキュアといえばアイドル並みか
それ以上の人気職ですしね。
辞退するなんて勿体無いと思いますが、南野さんは部屋を出て行ってしまいました。

そもそも、何で二人は喧嘩ばかりなのか。
今語られる衝撃の真実。

  

入学式のあの日、南野さんと一緒に校門をくぐる約束をしていた北条さん。
待ち合わせの、校門から3本目の桜の木の下で待ち続けた北条さん。
だのに、南野さんは既に校内に入って他の友人と談笑してた。
ムキーーッ!!奏ったら!

……それだけ…なんですか?
2年生にもなろうというのに、入学式の時のことを根に持って。
二人で話し合って解決出来そうなすれ違いですし、「喧嘩ばっかりのふたり」の理由としては、
ちょっと弱い気がしないでもありません。
例えば、北条さんの意中の男の子を南野さんが奪ったとかならわかるけど。

とにかく、そうなんですって。
なんとなく納得がいかないまま、話が進んでいく。。

  

あの日の北条さんのように、3番目の桜の木の下で泣いてる幼女さまを発見。
待ち合わせの友達が来ない。あの日の北条さんと一緒です。
南野さんが、もう一つの校門のところへ幼女さまを連れていってやると、そこにお友達が。
要するに、あの日の南野さんは、北条さんとは別の校門の前で待っていたという
簡単なすれ違いでしたとさ。

…あんたら、今まで真実に気付かなんだか?
なんとなく納得がいかないまま、話が進んで行く。。
※南野さんは、このすれ違いに気づいていたという怖い話あり

そこへ、セイレーンさんたち襲来です。

  

ネガトーンが出す悲しみのメロディを聴いて泣きだす人々。
ただ感動してるだけのように見えたのは、私がやさぐれてるからです。悲しい音楽大好き。

件の幼女さま、ようやく友達に会えたのに悲しみに包まれ。
それを見た北条&南野:「こんな優しい子たちに悲しみの涙を流させるなんて」
               「絶対に許せない!(絶対に許さない、に聞こえた。気のせいか)」

  

再び、プリキュアとして立ち上がった二人。
「パッショナート・ハーモニー」なる必殺技を発射する様が、「ふたりはプリキュア」を
彷彿させてなかなか良いです。棒状のモノではなく手から出すのがツボ。
ネガトーンを屠り、無事にレコードを取り戻すことに成功。
音符をひとつ回収しましたが、これ、いくつ集めればいいんですかバ○ダイ様?

誤解が解けた北条&南野が、2話目にしてデレる。
そして当面の敵さんがマイナーだと決まった、若干消化不良的お話でしたとさ。

南野さんは、ハミィの肉球を触って大興奮。見かけによらず変態だよこの女。

  

なんという猛アピール。南野株が急上昇です。
そして、それを初めて知った北条さん。あんたら幼馴染だろう。。

南野さんが、肉球目当てでプリキュアを続けることが決まったところで以下次週。


■次週予告

 ♯3 「ジャジャ~ン!響は音楽嫌いニャ?」

某夏木先輩に似た人(北条父らしい)はともかく、

  

月野先輩に似た髪形の北条さんが、妙に不安を煽るんです…。


■今週の南野奏

  

うむ、白ニーソとはよくわかっておられる。
それにしてもハミィの奴ぅ! さり気なく良ポジションを確保してやがる。


■今週の哀しみ

  

左の子を見て、あのお方を……うぅっ(泣

病床にて君を想う

2011年02月12日 | 雑記
「もっと電車の写真きぼんぬ(死語)」第4弾。京成3300形の巻。
さすがにネタ切れしてきて、弊ブログ初期の画像を引っ張って来ました。
たしかこれは、2005年暮れ、オフ会のときに京成上野駅で写したもの。
3300形も、最近引退したようです。
私が中学生の頃は、ファイアオレンジの塗装で冷房も無かった記憶が。


今日は午後から「ふたりはプリキュア Max Heart」の録画3話分を見ました。
来週は競馬中継で放送が無いため(東京MX)、しばしのお別れです。
別に、雪城さんのワキが見られなくて残念…とか思ってません。

第11話では、一部で有名な「かんたんルミナス」が見られて幸せ。

「MaxHeart」というと、2005年6月に、不登校時代にお世話になった恩師を乳癌で亡くした
悲しい思い出が蘇ります。
あなたから教わるべきことは、まだまだあるはずだった…。
葬儀のとき、心の中で「あなたの分も強く生きます!」と誓ったものだった。
にも係わらず、今の私は弱々しく、病人のまま生きてる。
もし私が召されるようなことがあっても、恩師に会わせる顔が無いのであった。。

その弱い私、どうも体調が思わしくない。
夕方から発熱と身体の痛みに苛まれ。
咽の痛みは、のど飴と夕食で紛らすことが出来ましたが、だるさは消えない。
顔が火照るので、氷嚢でデコや顔を冷やして寝てる。
今夜は風呂をやめて、おとなしく寝よう…。
明日はプリキュアだし。

そのプリキュア感想が、プレッシャーになって体調不良を呼んでいるのではないか、
という疑惑が胸の奥底から湧きだして来た。
土曜日に体調を崩すことが多い気がしないでもないし、精神的弱さは自他ともに認めるところ。
まあ、肩の力を抜いて、気楽に行こう(と自分に言い聞かせてみる)。

私には文才が無く、それでいて面白い文章を書きたいという思いは物凄くあって。
毎週、産みの苦しみです。
それだけに、自分である程度納得のいく文章が書けた時の喜びは大きいのですが。
ちなみに本当に納得出来る文章は書けません。
(皮肉にも大学での専門は日本語表現法だった)

弊ブログにコメントをくださる方から、「ブログ始めました」という知らせを
受け取るととても嬉しく思います。同志が増えたようで。
コメント欄というのは、あくまで仮住まい、自分でブログなりサイトなりを始める方は、
なかなか根性があると思うのです(時間もですが)。
自分の言いたいことを、好きなように書ける。管理人に気兼ねすることなく。
(管理人のレスにレスして無限ループに…というのが苦手です)



それはそうと…。
病床に臥すときも、あなたのことは忘れていません。
私は失○したけれど、あなたは……いや、もうやめよう。。

  

あなたは私の心の中に住んでる。
それだけでいいんだと言い聞かせて……うぅっ(泣

せめて、そうすれば…

2011年02月11日 | ハートキャッチプリキュア!
ハートキャッチさんの最終回、最後の最後に流れていたBGMがとっても気に入りまして。
某動画サイトを見て曲名を調べて、サウンドトラックを買って来ました。
普段、CDなんか買わないくせに。

花咲さんが思い出に浸り、この一年間への思いを独白するシーン。

  

このあたり。
曲名は、「Alright! ハートキャッチプリキュア!~ギター・アレンジ~」
ギターとキーボード(?)の絶妙なハーモニー(グルメ番組みたいだ)。
一年間の思い出がこみ上げて来る、不幸の(?)メロディーです。

やはり、悲しい曲と明るい曲は表裏一体。
メイジャーとマイナーも同じ事、一体になってこそのものです。

話が逸れましたが、現在ヘビーローテ中。
放送の時には、不覚にも涙してしまったこの曲このシーン。

このちょっと前に流れた、デューンと無限シルエットのやり取りがまた好きで。

  

無限さん:「せめて、そうすれば…」

宇宙に花を咲かせれば…
デューンへの弔いのようにも聞こえるこの科白。
浄化されて消えて行くデューンを、涙を流して見送る無限さんは、まさに無限の愛の化身だった。
ブワッ(顔文字略

RubyGillisさんの記事を見ると、「おはなしブック」なるものを読めば、デューンのことが補完できそうです。
(今月は一杯一杯ですが)


ほかにも、思い出深い曲が詰まったサウンドトラックです。
涙しながら、前を向いて歩いて行くよ。

一年後、北条さんたちもこれくらい感動させてくれるのだろうか。

えりかさんは何で戦っているんです?

2011年02月10日 | スイートプリキュア♪
えりか先輩:「今はそんな哲学など語っている暇は無い。立てよ!」
ビシッ!!
北条さん:「殴った…ね?」
えりか先輩:「殴って何故悪い!貴様はいい、そうしていれば気分も晴れるんだからな!!」
北条さん:「私が、そんなに安っぽい人間ですか!?」
ビシッ!!
北条さん:「二度も殴った…親父にも殴たれたこと無いのに!」
えりか先輩:「それが甘ったれなんだ。殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか!」
北条さん:「もうやらないからな!誰が二度とプリキュアなんかやってやるもんかよ!!」

えりか様のスパルタ式後輩教育が始まりました。
我侭言いまくりの新人には、鉄拳制裁も辞さない来海えりか先輩。
一年間ウザカワエロカッコよく戦い続けた歴戦の勇士にとって、後輩の軟弱さは
見ていられないに違いない。

しかしまぁ、北条さんの言い分ももっともです。
「スイートプリキュア♪」というのは、何故、誰のために戦うのか、戦って
何の得があるのか、理由がよくわからないからです。

確かにバ○ダイ様は怖いです。
これまでの歴代プリキュアさんたちも、バ○ダイ様のために戦って来たと言っても
過言ではありません。「戦いながら商品を売る」のがプリキュアの任務。
北条さんの我侭が元で、プリキュアシリーズが終わろうものなら、彼女が
永久に戦犯扱いされる事にもなりかねません(小清○さんだし…うわ、石投げないで!)。
そんなことが無いようにと…えりか先輩はスパルタ式を選択したのです。
まさに愛の鞭。

戦う理由がわからない…。
現在のところ、誰が悪人で誰が善人かわからない状況です。
アフロディテさんにプリキュアさんが加勢していたら、実はアフロディテさんが
ラスボス級の悪で……なんていう事もあるかもしれない。

ハミィが北条さんたちをプリキュアに導いたという一点だけで、セイレーンさん側が
悪役だと決めつけるのは早い。ニャプニャプが何を考えているのかわかったものじゃない。
むしろマイナーランドに加勢すべきなのかもしれない。
第一話終了時点で、妙な不安定さを感じたのは、ここら辺に原因があるのでは?

しかしながら、大事なレコードをネガトーンにしたのはセイレーンさん。
北条さんたちの怒りの矛先が、最初にセイレーンさん(マイナーランド)に向かうのも
無理はありません。

そういうわけで、当面の敵はマイナーランドになりそうな感じですが。
気になるのは、公式HPで連発している「しかし、実は………」。
ここでそういうタネ明かしっぽい事をしているのには、何か理由があるはず。
ぶっちゃけ、マイナーランドは本当の敵ではない(きっぱり)。
しかし実は、などと切り返しているわけですから。
本当の敵は別にいる可能性高し…それは追々わかると思いますので、ここではいったん置いて。


北条さんたちが「絶対に許せない」のは、レコードをネガトーンにされた事に対してです。
レコードにくっついていたような音符を集めるために、人間界でネガトーンを量産、
毎回大暴れでもさせれば、プリキュアさんとマイナーランドが戦う理由にはなるかもしれません。
(その展開に、当分は持って行きそうな勢いではありましたが)
でもそれだけじゃ、使い古された設定の、つまらない番組になってしまう。

しかも音符を集めて伝説の楽譜を完成・奪わなければ国が滅びる、というような切迫した事情が
マイナーランドにあるとしたら、プリキュアさんはその邪魔をする悪者に……。
もっとマイナーランド及びメフィストさんのワルっぷりを強調してくれないと、すっきりと応援出来ません。

不幸のメロディーで世界が満たされてしまうと人類が滅亡するとか、やむを得ぬ
事情が無いとプリキュアとして戦う理由にならないような。。
守るべきものを守るために戦う。先述したような、使い古しの野暮ったい話ですが、お子様には
これが一番わかりやすいのではなかろうか。

音符を集めて伝説の楽譜に戻し、メイジャーランドに奪い返さなければ人間界も滅びる。
そういう設定を、強引にでもくっつける必要がありそうです。
やはり本当の敵はほかにいそうだな(えー

次週予告で北条さんが、「プリキュアなんて無理だよ…」と漏らしています。
任務の重大さ、バ○ダイ様の怖さを知っている発言です。
薄くて高い本で大活躍させられるであろう事も…。
それだけでもう、プリキュアの資格があると思います。
頑張れ北条(と南野)。大小お友達のハートをキャッチするんだ。
えりか先輩は、本当は彼女たちの資質を見抜いているのであった。。

「第一話を見ただけで、戯言を…」と笑われるかもしれませんが。
第一話を見て不安になった原因は、こういったところにあるのかもしれないと思って
駄文を綴ってみました。

瞬間の笑顔の魔法

2011年02月09日 | ハートキャッチプリキュア!
こちらでは滅多に降らない雪が降りました。
肌を切るような寒さ。これぞ冬です。
で、簡単に風邪をひきました。なんという弱さか。

普段、ウィルスに晒されることが少ないせいか、抵抗力が無い。
30年くらい前、「乾布摩擦しろー乾布摩擦しろー」とよく親に言われたものでした。


「電車の写真キボンヌ(死語)」第3弾。京王帝都電鉄(京王電鉄)の巻。
重量感のある、古き良き通勤電車。京急1000形とともに好きな電車です。
平成元年の4月はじめ、これに乗って桜上水へ出かけたことを思い出す…。

写真は2006年頃撮ったものです。
肉体労働してた頃、帰りに乗った電車だったと記憶してます。


ツイtt(ryでも呟いてましたが、「スイートプリキュア♪」に本格的に
ハマりはじめつつ、ふと目についたキュアマリンの食玩ドールの改造に
夢中になっていた昨夜でした。

  

踊ろう!手に手をとって~(間奏)
この間奏の部分が異常なまでに好きで。
そういえば「ハートキャッチパラダイス」でも、花咲&来海がモンキーダンスする
間奏の部分が好きでした。


  

上半身は「キューティーフィギュア1」、下半身は「2」。
「2」の方が脚が太くて可愛いので、カッターで加工してハメました。
やや上から撮ってます。水平に撮るとパンツが写ってしまいますので(えー)。

カッターナイフ、ピンバイス、真鍮線、瞬間接着剤での工作。
途中、いつの間にか指先を切ってしまい、フィギュアが血だらけに。
えりか様のためなら、血を流すこともどうと言う事は無い。

腕や首の向きを変えたり、可動式にしたり。
メガハウス様の決定版と比べれば拙いモノですけど。

来月は、スイートさんの食玩ドールが出るらしいですが…
ここまで愛情を注げるキャラクターになってほしいです、北条さんと南野さんには。


来海えりかの優しい笑顔を感じつつ。