毎週楽しみに、怖々観ていたアニメ「かしまし ガール・ミーツ・ガール」が終わってしまった。
怖い面もあったが、なかなか良い作品だったと思う。
声優さんのキャスティングも良かった。とくに三十路のお気に入りキャラの並子先生の声は、原作のイメージにぴったりであった。宇宙仁の声は、最初「え?」だったが、慣れたし。
「かしまし」では、主人公のはずむには、どうしても感情移入できなかった。とまりに感情移入して観ていた三十路には、つらい最終回だ・・・と思っていたら、「あらら?」という終わり方だった。なにか、含みを残したような終わり方だったから。続きが観たい・・・(心の叫び
やす菜に感情移入できなかったのは、どことなく三十路と似たところがあるように思えたからだった。ああいう弱さ、怖さを三十路も持っているからかもしれない。
とまりはいつも元気そうで、頼もしい女の子。いかにも三十路が憧れそうなキャラだ。ちょっと乱暴だけど(笑
そのとまりが、最終回で見せた涙と心の叫びは、三十路の涙腺を刺激しまくり。いい年こいて、もらい泣き。ええい~ああ~(それ違う
一番怖いと思っていたあゆきだが、やはり最終回で三十路の涙腺を刺激した。あんた、案外いい人だったのね。誰かは知らないが、男を振っただけのことはある。
突っ込みをひとつ。
やす菜・・・はずむに「ずっとそばにいるから!」と言われたとたんに、周囲の人々が見えるようになる・・・。調子よすぎです。やす菜ファンの方には申し訳ないのだが。
もうひとつ突っ込み。
並子先生・・・いつの間にあんなにドアップの宇宙先生の写真を撮った?ズッコケキャラだと思っていたが、油断のならない人です。でも、かわいいから許す(ヲイ
原作を読んでからアニメを観ると、がっかりすることが多いのだが、「かしまし」に関してはそういうことは無かった。着地成功というところか。是非、続編に期待したい。
原作の方も佳境に入っているようである。はずむの余命が・・・ネタバレになるので、気になる方は原作を読んでいただきたい。
ここからは、関係ない話。
また風邪をひいてしまった・・・。タバコがいけないのかなあ?ビタミンC を消耗するから。明日はまた釣りに行く予定だったのだが、だめぽ・・・。
頭、首、肩、腕、胸が痛い。熱は微熱だが。いつもの肩凝りかと思っていたが、違うようだ。解熱鎮痛剤を飲んだので、今は落ち着いている。さてと・・・今日開幕の巨人戦でも観るかな・・・。