あーあ、今日はプリキュアが無くてつまんないなぁ。
何でもお友達ブログの管理人さんたちは、揃って「プリキュアっぽいライブ」
にお出かけです。私も健康だったら行きたかったのに。
健康だったら…そうだ、あれの感想を書いてみよう。
そう思ってDVDを引っ張り出して見ました。
「おジャ魔女どれみ ナイショ のんちゃんのないしょ」
春風さんが、同級生の中山さんのお見舞いに行って出逢った少女、和久のぞみ。
愛称は「のんちゃん」。魔女マニアな女の子。
のんちゃんの病気が小児癌らしいことが、その姿から想像出来ます。
手術の話が出ないところから、白血病か悪性リンパ腫のような
血液のがんではないかと思った。
のんちゃんが魔女マニアなこともあって、急速に親しくなる春風さん。
のんちゃんはMAHO堂の事を知っていて、そのオーナーが魔女だと
見抜いていました。バレてるよ、マジョリカさん。
そんな二人を温かく見守るのんちゃん母。
娘の余命などは知らされているのだろうか…とか想像してしまいます。
のんちゃんはマニアなだけでなく、真剣に魔女を目指してます。
退院したら、MAHO堂のオーナーに弟子入りしたいとかなんとか。
魔女修行の一環として、トランプの神経衰弱をやってます。
感化された春風さん、毎日のようにのんちゃんとともに神経衰弱で魔女修行。
もっとも春風さんのは、どう見ても「超能力修行」ですが。
「ハンドパワ~…」はないだろ。
のんちゃんが見せてくれた秘密のノートには、彼女が想像した
現代の魔女の絵が。
春風さん:「いやもうそのまんま…フガフグ!!」
春風さんも思わず仰け反っちゃうほどの想像力の持ち主ですのんちゃん。
「運が無い分は、努力でカバーする」という、小学生ならぬ根性の
持ち主でもあります。
窓外をちらつく雪を見て、入院する直前にお母さんと
雪合戦する約束をしていたと語るのんちゃん。
間もなく強い薬(抗癌剤か)を使った治療に入ります。
無菌室から電話で、「どれみちゃん、神経衰弱やろ?」
辛い化学療法の中でも、つとめて明るく振舞うのんちゃん。
シリーズ屈指の名科白が飛び出した。
一ヵ月ほど後、無菌室での治療が終わったのんちゃん。弱気になり始めてます。
のんちゃん:「魔法とか魔女なんて、やっぱり夢なのかなぁ…って」
そんなのんちゃんを励ますため、魔女体験をさせてあげようとする春風さん。
かなりの危険を冒して夜中の病室に見習い服で登場。
魔法でのんちゃんに魔女コスさせてみる。さすがに魔法は使えないので、
外で待機しているおジャ魔女さんが、のんちゃんにバレないように
代わりに魔法をかけることに。
同じ病室の子供たちのために皆で魚になって海を泳いだり
空飛ぶ馬車を出したり。のんちゃんが魔法を使っているように見せかける
おジャ魔女さんも大変です。
同室の子:「宇宙に行って、地球が見たい!」
無茶を言うな。
ッ!!! なんと、おジャ魔女さんついに宇宙へ。
夢のような時間が終わって…。
飛鳥さん:「結局のんちゃん、自分のために魔法を使わなかったね」
瀬川さん:「そうね…」
かつて自分のために、禁断の魔法を使いまくってた瀬川おんぷ。
そうね…というひと言にも、重みがあります。
後日、のんちゃんだけに記憶が残っていて、他の子供たちは夢だと
思ってるというのは、ちょっと苦しい設定かと思わなくもない。。
二人の絆が強まったところで容態が急変するのはお約束でしょうか。
集中治療室で苦しそうに喘ぐのんちゃんを、必死に叫んで励ます春風さん。
※魔女体験をしたせいで容態が悪くなったわけではない、という
スタッフ様の話を、どこかで読みました。
数日後、雪が積もった日…春風家の前にのんちゃん母が。
のんちゃん母:「のぞみは、今朝……」
春風さん:「のんちゃんのお母さん、雪合戦しようよ…!」
泣きながら雪合戦する二人のシーンで流れ出すED曲「たからもの」。
曲が一番盛り上がるところで、のんちゃんと同室だった
男の子が退院してMAHO堂を訪れる演出。
泣いて喜ぶ春風さんを悲しそうに見る藤原・妹尾・瀬川・飛鳥の
表情が印象的です。
プロデューサー・関弘美女史の体験を元に作られた第12話は、これにて幕。
番外編「ナイショ」の最終回(第13話)は、こちら
第12・13話収録の、DVD第7巻。
私の駄文では、面白さや感動は伝わりません。
VHSもあるはずなので、興味を持たれた方は是非ご覧下さい。
何でもお友達ブログの管理人さんたちは、揃って「プリキュアっぽいライブ」
にお出かけです。私も健康だったら行きたかったのに。
健康だったら…そうだ、あれの感想を書いてみよう。
そう思ってDVDを引っ張り出して見ました。
「おジャ魔女どれみ ナイショ のんちゃんのないしょ」
春風さんが、同級生の中山さんのお見舞いに行って出逢った少女、和久のぞみ。
愛称は「のんちゃん」。魔女マニアな女の子。
のんちゃんの病気が小児癌らしいことが、その姿から想像出来ます。
手術の話が出ないところから、白血病か悪性リンパ腫のような
血液のがんではないかと思った。
のんちゃんが魔女マニアなこともあって、急速に親しくなる春風さん。
のんちゃんはMAHO堂の事を知っていて、そのオーナーが魔女だと
見抜いていました。バレてるよ、マジョリカさん。
そんな二人を温かく見守るのんちゃん母。
娘の余命などは知らされているのだろうか…とか想像してしまいます。
のんちゃんはマニアなだけでなく、真剣に魔女を目指してます。
退院したら、MAHO堂のオーナーに弟子入りしたいとかなんとか。
魔女修行の一環として、トランプの神経衰弱をやってます。
感化された春風さん、毎日のようにのんちゃんとともに神経衰弱で魔女修行。
もっとも春風さんのは、どう見ても「超能力修行」ですが。
「ハンドパワ~…」はないだろ。
のんちゃんが見せてくれた秘密のノートには、彼女が想像した
現代の魔女の絵が。
春風さん:「いやもうそのまんま…フガフグ!!」
春風さんも思わず仰け反っちゃうほどの想像力の持ち主ですのんちゃん。
「運が無い分は、努力でカバーする」という、小学生ならぬ根性の
持ち主でもあります。
窓外をちらつく雪を見て、入院する直前にお母さんと
雪合戦する約束をしていたと語るのんちゃん。
間もなく強い薬(抗癌剤か)を使った治療に入ります。
無菌室から電話で、「どれみちゃん、神経衰弱やろ?」
辛い化学療法の中でも、つとめて明るく振舞うのんちゃん。
シリーズ屈指の名科白が飛び出した。
一ヵ月ほど後、無菌室での治療が終わったのんちゃん。弱気になり始めてます。
のんちゃん:「魔法とか魔女なんて、やっぱり夢なのかなぁ…って」
そんなのんちゃんを励ますため、魔女体験をさせてあげようとする春風さん。
かなりの危険を冒して夜中の病室に見習い服で登場。
魔法でのんちゃんに魔女コスさせてみる。さすがに魔法は使えないので、
外で待機しているおジャ魔女さんが、のんちゃんにバレないように
代わりに魔法をかけることに。
同じ病室の子供たちのために皆で魚になって海を泳いだり
空飛ぶ馬車を出したり。のんちゃんが魔法を使っているように見せかける
おジャ魔女さんも大変です。
同室の子:「宇宙に行って、地球が見たい!」
無茶を言うな。
ッ!!! なんと、おジャ魔女さんついに宇宙へ。
夢のような時間が終わって…。
飛鳥さん:「結局のんちゃん、自分のために魔法を使わなかったね」
瀬川さん:「そうね…」
かつて自分のために、禁断の魔法を使いまくってた瀬川おんぷ。
そうね…というひと言にも、重みがあります。
後日、のんちゃんだけに記憶が残っていて、他の子供たちは夢だと
思ってるというのは、ちょっと苦しい設定かと思わなくもない。。
二人の絆が強まったところで容態が急変するのはお約束でしょうか。
集中治療室で苦しそうに喘ぐのんちゃんを、必死に叫んで励ます春風さん。
※魔女体験をしたせいで容態が悪くなったわけではない、という
スタッフ様の話を、どこかで読みました。
数日後、雪が積もった日…春風家の前にのんちゃん母が。
のんちゃん母:「のぞみは、今朝……」
春風さん:「のんちゃんのお母さん、雪合戦しようよ…!」
泣きながら雪合戦する二人のシーンで流れ出すED曲「たからもの」。
曲が一番盛り上がるところで、のんちゃんと同室だった
男の子が退院してMAHO堂を訪れる演出。
泣いて喜ぶ春風さんを悲しそうに見る藤原・妹尾・瀬川・飛鳥の
表情が印象的です。
プロデューサー・関弘美女史の体験を元に作られた第12話は、これにて幕。
番外編「ナイショ」の最終回(第13話)は、こちら
第12・13話収録の、DVD第7巻。
私の駄文では、面白さや感動は伝わりません。
VHSもあるはずなので、興味を持たれた方は是非ご覧下さい。
「プリキュアっぽいライブ」もの凄く気になります。
どれみさんもチラッと、気ぐるみのショーをやっているところを見たことがあります。
今年で、私がプリキュアにはまって2年になりました。最初は近所の子供たちと話を合わせるために見ていたのですが、気が付いたら虜になっていました。
では、おやすみなさい。
どうせなら雨天中止の為通常放送をお送りしますの方が・・・(怨)
プロ野球中継ではよくありましたが、最近はドームが増えたり中継そのものが無かったりと少なくなりました。
ということで三十路さんこんばんわ。
ナ・イ・ショですが現在サンテレビで再放送中です。
この回は非常に悲しかったというか本田美奈子、さんをを思い出しますね。
ワタシが学生時代に実物の本田美奈子、さんを見たことがありますが150cmくらいの小柄な方でしたがその歌声は当時から凄かったです。
無印から始まった再放送もサンテレビでは来月初旬で終わりです。
月曜日から木曜日までの連続放送で1年以上続けられるのはおジャ魔女さんの偉大さですね。(謎)
次にナージャが来るのかどうか気になりますが・・・
関プロデューサーの実体験とあるように、クラスメイトはスタッフの方の同級生がモデルになっているとおっしゃっていました。私が見てて思っていた、あぁ、何かこういう奴いたよなぁとか「ちびまる子ちゃん」と似たような気がしたのはそのせいかもしれないですね。
関プロデューサーのことですから、そのうちプリキュアも宇宙へ行かせたりして・・・。
こんばんは。
「プリキュアっぽいライブ」のレビュー記事は、右の「ブックマーク(リンクです)」の中の『現実逃避』さんに詳しく書かれています。『穴にハマったアリスたち』さんにも、詳細が載る予定だそうですので、是非お読みください。私も行きたかった。。
>私がプリキュアにはまって2年になりました
何だか、もっと長いような気がしますけどね。プリキュア5からでしたっけ・・・?
こんばんは。
うちの親父殿も、ゴルフ見てましたよ。そんなに面白いのか。。
雨が降っても、いきなり予定を変えてプリキュアをやられちゃうと困るので(録画できません)、お休みならお休みできっちりしていただいた方が良いです。
本田美奈子さんですか…。「マリリ~ン♪」と、へそを出して歌っておられたのが印象的でした(いつの話?!
チバテレビも、ナイショまで行くといいのですが。実際はドッカーンも難しいかも。。ナージャなんて、夢のまた夢ですよ。
>「おジャ魔女どれみ(無印)」のムック本
うわぁ、欲しい(笑
オクで探してみようかな・・・。
>クラスメイトはスタッフの方の同級生がモデル
そうですね、なんかそんな話を読んだ記憶があります。そして名前はスタッフから取ることが多かったみたいです。関先生とか。
「ちびまる子ちゃん」…「どれみ」も偉大だったのだなぁ。
>そのうちプリキュアも宇宙へ行かせたりして・・・
関さんのことだし、フレッシュさんは何でもやるので、絶対に無いとは言い切れない気がしますね。。
それがあの喜びの号泣につながった、と。
「命の大切さ」を実感するとは、こういうことなのかなと思いました。
死んだ人は決して生き返らない、だからこそ、今こうして生きていることに、今こうして元気に生活できることに、感謝したいのだと。
そんな感じだったのかなと、春風さんは。
私は、「死」に鈍感になれば「生」にもまた鈍感になると、つねづね考えております。
なので、いまの子どもたちには、もっともっと「死」について考えさせるべきなのでしょう。
そうすればイジメの問題も少しはマシになるかもしれません。
イジメは完全にはなくならないとは思いますが、ただ「これ以上やったら死んじゃうなコイツ」ぐらいには直感できるようにはなるんじゃないのかなと。
今、学校ではどう教えているのでしょうか、「命の大切さ」を。気になります。
のんちゃんを失った春風さんだからこそ、同室の男の子の退院を泣いて喜ぶことが出来たのでしょう。彼女はそういうところ、敏感ですから。
今の子供たちは、「これ以上やったら死んじゃうなコイツ」という境界がわからないのかも。。だからイジメた相手を死に追い込んだりしても気づかないとか、あるかもしれません。
悲しい事ですが、あまり学校は期待出来ない気がします、このことに関しては。
家庭や遊びの中で覚えていくことなのかもしれません。