【2022/8/19撮影】
写美で開催されている「メメント・モリと写真」を鑑賞して来ました
撮影はだったので詳細はHPでご覧下さい。
入口壁面にあったこの写真は「死の像(ハンス・ホルバイン)」。
中央が貴婦人で右下が老婆だそうです。
「メメント・モリ」とは、ラテン語で「死を想え」を意味していて、
キリスト教世界では人々の日常がつねに死と隣り合わせであることを示す警句。
なので作品の中にはかなりシビアな写真もありました。
会場内には17人の写真作品を展示。
特に興味があって観たかったのは、W.ユージン・スミスとロバート・キャパ、
そしてマリオ・ジャコメッリ。
驚いたのはハンス・ホルバイン(子)の木版画連作の数々でした。
写美には先々月に観た「岩合光昭 写真展」以来でしたが、
動物の自然界での生死とある意味合致する部分も感じました。
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