□作品オフィシャルサイト 「バトルフロント」
□監督 ゲイリー・フレダー
□脚本 シルベスター・スタローン
□原作 チャック・ローガン
□キャスト ジェイソン・ステイサム、ジェームズ・フランコ、ウィノナ・ライダー、
ケイト・ボスワース、ラシェル・ルフェーブル
■鑑賞日 8月10日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
そもそもスタローンが自ら演じようと思ってた作品だが、『エクスペンダブルズ』、
『エクスペンダブルズ2』で共演したジェイソン・ステイサムに、スタローン曰く、
この役は彼にしかこなせないと、主役を譲ったアクション映画。
ひとり娘のマディ(イザベラ・ヴィドヴィッチ)のため、危険な麻薬潜入捜査官の仕事を
辞し、亡き妻の田舎で娘と穏やかに暮らすことを決めたフィル(ジェイソン・ステイサム)。
しかし、町を裏で牛耳る麻薬密売人のゲイター(ジェームズ・フランコ)が、ある思惑の為に
フィル親子を陥れようと画策する。 平和な生活を望んだフィルだったが、娘の身に危険が
及んだことで怒りに火が付き、娘を守るためにたったひとりで悪に立ち向かう。
今回は前作『ハミングバード』と比べると、自ら闘うアクション・シーンが満載だった。
しかも前作は一人の少女、今回は一人娘。 そしてイントロでは、ロンゲで登場する
シチュエーションは全く同じだったけど(笑)
一人娘を守る強い父親というのは、この手のアクションでは何度も観てきている。
他人を受け入れない閉鎖的な町で、子供のいじめがキッカケで危ない目に合う親子が
町の悪の首謀者や、昔麻薬潜入捜査官のときに捕まえた大物麻薬ブローカーの指示で
さらに標的にされてしまう。
全体的にトーンとしては暗い感じなのだが、父と娘というシチュエーションはここのところ
多い気がする。 小学生に護身術を教えていたくだりは、冒頭のいじめっ子のでぶっちょに
一撃を加えるところで明らかだったが(笑)。 ま、蛙の子は蛙的
その学校でマディが唯一心を許す教師とフィルのとの関係や、さらにはあの大工仲間が、
自分の身を呈してフィルを守る背景等、やや不十分なところもあったのだが、概ね、
ジェイソン・ステイサムのアクション映画としては及第点といったところではないか。
シネコンの上映スクリーンは小さめだったが、ステイサムのアクションには定評があり、
映画の内容自体も大崩れするものは過去なかったので、ほぼ満員に近かった。
中高年のオヤジが多かったのは彼の映画の特徴だったように思う(笑)
今回のステイサムのアクションは、座って観ていてもかなり力の入った映画だった(笑)
ビッチ女子も必見かな(笑)
>キレのあるアクションはステイサムならではで、これは文句なしで楽しめますね♪
そうですね^^ 今回はアクションも多かったことですし!
>ビッチ女子も必見かな(笑)
どのランクまで・・・かな(笑)