【2025/1/17撮影】
インドネシアを拠点に活動している現代アーティストの今津 景氏。
今回初の大規模個展がオペラシティオで開催されています。
今津氏の特徴は、インターネット等で採取した画像をPhotoshopで加工しながら
コンピュータ上で構成し、その下図をもとにキャンバスに油彩で描くという手法。
タイトルの「タナ・アイル」とは、インドネシア語で「タナ(Tanah)」が「土」、
「アイル(Air)」が「水」を指し、二つの言葉を合わせると故郷を意味する言葉に
なり、今津氏が現在生活するインドネシアと故郷日本の二つの土地での経験に
基づいた生活環境を作品に投入しているそうです。
それぞれの作品にキャプションが付いていなくて、
別紙掲載となっていたので、個々の作品タイトルはカットしています。
写真の雰囲気だけで観ていただければ幸いです。
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