さて邦画ですが、年々面白い作品が登場して、そのオリジナリティに溢れる作品も多かったです。 皮肉ですが洋画に比べ、観たいと思うものが多かったのも邦画でした。 こういった邦画の層が厚くなってくることが、これからの日本の映画産業の向上に繋がってくれることを願いたいばかりです。 そして飽和状態のシネコンも、もっとインディペンデントな作品の上映も考慮してほしいような気がします。 そして観る側も最低限のエチケットを守って観てほしいと思います。
ベスト15
① 『キサラギ』
② 『転々』
③ 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
④ 『しゃべれども しゃべれども』
⑤ 『めがね』
⑥ 『それでもボクはやってない』
⑦ 『クローズド・ノート』
⑧ 『東京タワー ボクとオカンと、時々オトン』
⑨ 『象の背中』
⑩ 『包帯クラブ』
⑪ 『オリヲン座からの招待状』
⑫ 『長い散歩』
⑬ 『バッテリー』
⑭ 『舞妓Haaaaaan !!!』
⑮ 『河童のクゥと夏休み』
⑮ 『マリと子犬の物語』
個人賞
○ 主演男優賞 三浦友和(『転々』、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』)
○ 主演女優賞 沢尻エリカ(『クローズド・ノート』)
○ 助演男優賞 松重 豊『しゃべれども しゃべれども』、『Little DJ~小さな恋の物語』、『転々』
○ 助演女優賞 もたいまさこ(『めがね』)
○ 監 督 賞 佐藤祐市(『キサラギ』)
○ 新 人 賞 森永悠希(『しゃべれども しゃべれども』)
○ 敢 闘 賞 阿部サダヲ(『舞妓Haaaaaan !!!』)
○ 特 別 賞 奥田瑛二(『長い散歩』)
○ cyaz賞 オダギリジョー(『東京タワー ボクとオカンと、時々オトン』、『転々』、『サッド・ヴァケイション』)
①はあのオチは別にして(笑)、原作・脚本の優秀さと5人のキャラが観ている側をあっという間にグイグイ引き込んだ展開は秀逸 ②は①とは違うテイストの展開の面白さが良かった。 オーギョーチィなる食べ物も初めて知ったし、食べたし(笑) ③はやはり王道かな(笑) でも子供の成長は早い ④は落語がテーマとはいえ、意外や意外に楽しめた作品。 ⑤は昨年荻上監督に監督賞をあげ、今作も独特の空気感は素晴らしく、“たそがれ”させていただきました。 2006年の『かもめ食堂』で監督賞はあげたのは間違いではなかった(納得) ⑥は加瀬 亮クンの地味ながら、実際にあった主人公の心の葛藤を見事に演じ切った。 ⑦⑧⑨⑪は涙なしには観られなかった。 ⑫はタブーなテーマに果敢にチャレンジ。 ⑩⑬⑮は涙ありの観終わったあとの爽やかさ。 ⑭はクドカンワールド全開バリバリ
個人賞は主演男優賞に三浦友和。 この年になって役者としての凄さを感じるようになりました。 『転々』とあくま先生、一昨年の『出口のない海』での父親役で、息子に対し「おまえは敵の顔を見たことがあるのか?」 という言葉が今も印象に残っている。 主演女優賞は沢尻エリカ。 これは単に『クローズド・ノート』だけでなく、一昨年の『手紙』、『シュガー&スパイス 風味絶佳』、『間宮兄弟』等『パッチギ!』以来着実に伸びてきている。確かに発言や態度には問題があるけれど、女優としての資質はしっかり持ち合わせていると思うからだ。 助演男優賞は松重 豊。 あの強面と対照的なキレのある、存在感のある役作りは文句なし。 助演女優賞はもたいまさこ。 これは前年の『かもめ食堂』との合わせ技ということで(笑) 監督賞はもちろん『キサラギ』の佐藤祐市監督。 新人賞の森永クンのあの落語「まんじゅうこわい」はブラボーでした 阿部サダヲはクドカン脚本でフルスロットル 特別賞は『長い散歩』の奥田瑛二監督。 あの老練な緒方 拳をあそこまでよく働かせた(走らせた) cyaz賞は好きな香椎由宇を娶ったため(笑) いやいやその活躍は顕著 付け加えると加瀬 亮クンや松山ケンイチくんにも何かあげたかったが、まだまだこれからが楽しみ
ご参考までに 「2006年ベストシネマ15(邦画編)」
ご参考までに 「2005年ベストシネマ15(邦画編)」
ご参考までに 「2004ベストシネマ15(邦画編)」
春になったらちょっと時間に余裕が出るので、このcyazさん的セレクションを参考にさせてもらって、まとめてレンタルしてきちゃおうかな~って思ってます!!
それにしてもオダギリジョー様、ご結婚…(号泣)
まあ、香椎さんくらいの美女ならやむをえまいか…
そこにも出てましたか、松重さん。
金太郎飴のように、見る映画、見る映画、ほとんどすべてに出てました。
やっぱり、映画は脚本の勝負だなあとつくづく思います。
その脚本が光ってたのは「キサラギ」でしたね。
「天然コケッコー」は、絶対cyazさん好みだと思うんですが、見てませんか?
洋画編と比べてコチラは結構合致してますな。
洋画より邦画に足が向くのは、やはりおつむの回転が鈍り、字幕について行けず感情移入できないからなのかな?って思ったりしてます。
三浦友和さん、いいですね。百恵伝説をリアルタイムで見てきた者としてあの三浦友和が、こんなことになるとは予想だにしませんでした。
やはり、香椎ショック、ありましたか(笑)
同感です。でも麻生ショックも大きゅうございましたTT
監督賞も一緒。
個人的に残念だったのは『クローズド・ノート』を見に行かなかったこと。
例の件で興ざめしてしまって行く意欲を失くしてしまったんです。 でも、やっぱり観ておけばよかったなあ~
>いつもこちらにお邪魔していながら映画はあまり見ていないという変な私です^^;
ノープロブレムですよ^^
はなさんにはコメント大賞を差し上げますよ!
>春になったらちょっと時間に余裕が出るので、このcyazさん的セレクションを参考にさせてもらって、まとめてレンタルしてきちゃおうかな~って思ってます!!
参考になるかどうかわかりませんが、でも嬉しいです^^
>それにしてもオダギリジョー様、ご結婚…(号泣)
まあ、香椎さんくらいの美女ならやむをえまいか…
ショックだった女性は多かったでしょうね~
>こっちでやらなかったんですよね。残念ながら見てません。 そこにも出てましたか、松重さん。 金太郎飴のように、見る映画、見る映画、ほとんどすべてに出てました。
そうですか^^ 彼は本当にはずせない役者さんになってきましたね?
>やっぱり、映画は脚本の勝負だなあとつくづく思います。 その脚本が光ってたのは「キサラギ」でしたね。
仰るとおりだと僕も思います!
>「天然コケッコー」は、絶対cyazさん好みだと思うんですが、見てませんか?
そうなんですよ>< 残念ながら未見でした・・・。
>邦画編は早いですね^^
あはは、実は同時進行だったんですが、邦画のほうが楽でしたね(笑)
>洋画編と比べてコチラは結構合致してますな。
そうみたいですね^^
>洋画より邦画に足が向くのは、やはりおつむの回転が鈍り、字幕について行けず感情移入できないからなのかな?って思ったりしてます。
確かに、老いて>< ちゃうちゃう(笑)
>三浦友和さん、いいですね。百恵伝説をリアルタイムで見てきた者としてあの三浦友和が、こんなことになるとは予想だにしませんでした。
百恵ちゃんの旦那からという代名詞はすっかり取れましたからね^^
>やはり、香椎ショック、ありましたか(笑) 同感です。でも麻生ショックも大きゅうございましたTT
女性のオダジョショックに隠れて(笑)
>私はcyazさんほど映画を観ていないので ベスト10が作れないのですが 第一位に関しては 去年も今年もcyazさんとまったく一緒です。 監督賞も一緒。
お~、それは嬉しいですね^^
>個人的に残念だったのは『クローズド・ノート』を見に行かなかったこと。 例の件で興ざめしてしまって行く意欲を失くしてしまったんです。 でも、やっぱり観ておけばよかったなあ~
そうですね^^ あれ事件で観なかった方も多いようですが、しっかりと作られた映画だけに観て欲しかったですね~
やっぱりキサラギだ、、、
1個前のドリームガールズもそうなんだケド、
あたしってやっぱり、変わっているの?
いいわyo、どうせ、ひねくれ者ですから!
>やっぱりキサラギだ、、、
へへへ(笑)
>1個前のドリームガールズもそうなんだケド、あたしってやっぱり、変わっているの? いいわyo、どうせ、ひねくれ者ですから!
あれ~猫姫さん、最近性格変わりました(笑)?