初めて聞く言葉でした。
印象に残り、
いい言葉だと思ったので
ご紹介します。
昨日の朝日新聞からの抜粋です。
ガーデンデザイナー
上野 砂由紀(さゆき)さん 34歳
名優・緒形 拳の
最後の出演作となったドラマ、
倉本 聰 脚本の
「風のガーデン」で
使われた庭園を手がけた女性です。
人の臨終という思い主題を
正面から扱ったドラマの中で、
映像の基層をなす
夢のような光景が
救いをもたらしました。
その庭園は
今年の4月末から公開され
人気の観光地(富良野市)として
定着しつつあるとか。
繊細さも、ダイナミックさも
感じさせる庭をつくった 上野さんは、
旭川市郊外で 家族と観光ガーデン
「上野ファーム」を運営する
気鋭のガーデナー。
昨年末、出産された
上野さんは、こう おっしゃっています。
「わが子のように植物を育てる」
という言葉の意味を
実感できるようになりました。
子育てに花を生かす
「花育」
という活動ができないかと
考えています。
種や苗から
植物が育つ様子を観察しながら、
手触りや香りを知って、
豊かな感覚を
育んでいけるといいなと
思っています。
そう語られていました。
花育
是非 是非
広まってほしいなぁ~。