葬式ってなんだろうか
誰のためになのか・・・
本当に必要なのか
と考えさせられた。
私自身は
白州次郎じゃないけれど
「葬式無用、戒名不用」と
思っている。
ただ、葬儀司会者として
お葬式に携わり、
故人様を心から偲ぶ
ご遺族・ご親族・会葬の方々に触れて
いいお葬式だなぁと思う式は多い。
つまり、
念のために言っておくと
私自身のお葬式は必要ナイと
思うだけで、
他の方々にお葬式が要らない、と
言っているわけではない。
けれど、自分の意志が
必ずしも通る訳ではない。
いかにせん、
自分が旅立って
しまっているのだから・・・(笑)
とどのつまり
お葬式をしたくないなら・・・・
戒名もいらず、
お墓もいらない。
そう思っているのであれば
まずは身内に
きちんと その意志を
伝えておかなくちゃね。
伝えるだけでなく、
話し合いをして
納得してもらわなくちゃ・・・・
旅立つ時のことを考えるのは
明日からの日々、
つまり
生きることを
考えることだと私は思う。
近い将来、というより
すでにかもしれないが
お葬式のあり方も
今まで以上 多種多様に
変わってくるだろう。
尚更 彼と 話し合わなくては。(笑)
最後に一言。
この考えは、現時点の私の考え。
よって、明日になり 急に
お葬式は必要
しかも盛大なお葬式を
と思うこともあるカモカモ。
あしからず。