フリーの葬儀司会者&エンディングノート聴き取り代筆家🌹La vie en Rose(バラ色の人生)を綴る

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百人一首

2015-12-29 20:49:08 | 摂津・東京・香川・とある場所

34番・藤原興風(おきかぜ)の

『誰をかも

知る人にせむ高砂の

松も昔の

友ならなくに』




訳すと

友は皆いなくなってしまった

誰をいったい

親しい友とすればよいのか

あの高砂の松ならば

なってくれるだろうか

いや

松は昔から

知っているわけではないから無理か・・・





とこんな風な意味みたい




この歌の舞台であるらしい

兵庫県の高砂神社に

母の希望で行って来ました




ここは

相生(あいおい)の松が有名で

ひとつの根から

幹が2つに分かれているため

夫婦の情を示す霊松とされている





結婚式で謡われる

『高砂や~』は

この相生の松が関係しているらしい




この年になって知ること

まだまだあるよなぁ~(笑)