特に奥さんと娘を同時に失った人の悲しみは幾ばくか。
高齢者は自動ブレーキ搭載車に乗るくらいの分別はあってもいいんじゃないかと思う。
それよりなにより投資ゼロで効果的なのは「左足ブレーキ」。
何を隠そう私はずっと左足ブレーキで運転しています。
ペダルがふたつ、足はふたつ。なんで左足を遊ばせたままにしておくのでしょう。
さらに効果的なのは、左足ブレーキにすると急激に踏み込んでいいのは左足だけ、
ということです。
つまり、右足は急激な操作をしない、ということが足に記憶されるのです。
これがパニック時に生きてきて、止まるべき時に急加速したりということが
無くなるのです、
仮にマニュアル車に乗り換えて、パニック時にクラッチを踏み込んで止まらない!
なんてこともあるかも知れませんが、アクセル踏み込むよりマシでしょう。
(ちなみに私はマニュアル車でも踏み間違えずに運転できます)
しかし、否定的な意見もあります。wikiによれば
バケットシートや競技用シートベルトを付けていない一般車両で、左足を常にブレーキペダルの上に置いたまま走行するクセのある場合、制動中やコーナリング中に左足で体を支えられないため、運転姿勢が不安定になる。通常、左足をフットレストに足を置いている場合はこのようなことはない。
自動車メーカー、自動車教習所や警察庁は左足ブレーキを推奨していない。歴史の長いMT車教習において、右足ブレーキの指導実績しかない。
ブレーキペダルに左足を乗せたまま走行する為ブレーキランプの頻繁な点灯が交通渋滞を引き起こす原因とされている。
ブレーキペダルに左足を乗せたまま走行するとブレーキがフェード現象を起こし肝心な時ブレーキが利かなくなる恐れがある。
事故などでパニックを起こしたドライバーがアクセルとブレーキを同時に踏み込む恐れがありブレーキオーバーライド対策以前の車両では大事故に発展する恐れがある。
とありますが、どれも大きな問題とは思えません。ブレーキペダルに足を乗せさえしなければ起きない問題です。
だいたい、右足ブレーキではアクセルペダルからの踏みかえなんですから。
まぁ、一番大きな問題は「金にならない」ってことですかね?一銭もかからないんだから。
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