「魔王」という小説を読んだ。(講談社文庫刊)
2005年に書かれたものとは思えないくらい、現在の政治情勢に酷似している。
バックグラウンドとして書かれている未来党とか犬養首相というものは小説の本筋とは関係ないのだが、盛り上げるための味付けとして使われているように思える。
しかし、政権交代、そして理念として語られる犬養首相の行動、発言、それが現在の鳩山首相にダブって見える。ということは鳩山=ムッソリーニということではないのか?
そう思ってググってみたが、たいしたものはヒットしない。だれも気づいていないのか?
小説のとおりなら、国民投票-再軍備という方向になるので本当にそういうふうになるのではないかという恐怖を感じる。小説では結末が暗喩となっているので不明なのだが。
鳩山=ムッソリーニと考えると今民主党が言っている八ツ場ダム建設中止などというのは、ポーズではなく、本当にやるのではないかという気がしてきた。前原大臣の話す姿勢を聞いていると鳩山首相と同じような狂気を感じる。だからきっと何を言われてもやり遂げるのだろう。原口とかいう小物からはそういうものを感じないのでどうなるのかはわからない。
わからないが言っていることは自分の言葉では無いだろうから、きっとやるのだろう、ムッソリーニが。ちょっとムッソリーニについて調べることが、鳩山首相を理解することに繋がるような気がしてきた。
情勢に流されないためにも一読をおすすめする一冊。
2005年に書かれたものとは思えないくらい、現在の政治情勢に酷似している。
バックグラウンドとして書かれている未来党とか犬養首相というものは小説の本筋とは関係ないのだが、盛り上げるための味付けとして使われているように思える。
しかし、政権交代、そして理念として語られる犬養首相の行動、発言、それが現在の鳩山首相にダブって見える。ということは鳩山=ムッソリーニということではないのか?
そう思ってググってみたが、たいしたものはヒットしない。だれも気づいていないのか?
小説のとおりなら、国民投票-再軍備という方向になるので本当にそういうふうになるのではないかという恐怖を感じる。小説では結末が暗喩となっているので不明なのだが。
鳩山=ムッソリーニと考えると今民主党が言っている八ツ場ダム建設中止などというのは、ポーズではなく、本当にやるのではないかという気がしてきた。前原大臣の話す姿勢を聞いていると鳩山首相と同じような狂気を感じる。だからきっと何を言われてもやり遂げるのだろう。原口とかいう小物からはそういうものを感じないのでどうなるのかはわからない。
わからないが言っていることは自分の言葉では無いだろうから、きっとやるのだろう、ムッソリーニが。ちょっとムッソリーニについて調べることが、鳩山首相を理解することに繋がるような気がしてきた。
情勢に流されないためにも一読をおすすめする一冊。
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