1963

主に昭和の頃の思い出と旅行の備忘録
ときどき愚痴

最も癒された場所〜草津 クアビオ〜

2025-01-07 23:11:00 | 旅行
*2022年8月の旅行記

母の介護が突然始まった2022年頃からWordに経過を記録していた

最近、そのWordを読み返してみたら
ひどく苦労してもがき苦しんでいる自分がいた
初期の頃はかなり大変だった

そして思い出した
あの時、母を施設に宿泊体験で預かって頂き
息抜きに草津に出かけたのだった

ネットで見つけた「ホテルクアビオ」
北欧風のこじんまりした静かなホテル
とにかく静かな場所で一人になりたかった


特急草津
長野原草津口駅 ここからはバスに乗り換え



ホテルの室内
好きなアロマをデュフューザーにセットしてくれる



優しい明かりの小窓


ウェルカムティーはハーブティーとマクロビクッキー 



室内履きは可愛い布袋に入れて持ち帰れる



部屋からの眺め
ひたすら緑と鳥の声だけ



部屋のティーセット
ジンジャーティー、黒糖、藻塩
あとミネラルウォーターも用意されていた
デトックスね



ラウンジ
暖炉が素敵、冬にも来てみたい




まずは温泉とサウナへ
草津の湯は温度が高いので長くは入れない
温度低めの寝湯でのんびり
写真は撮れないけど
かなり開放的で露天風呂と変わらない



部屋に戻ると霧が出ていた


夕食はマクロビコース
こちらのホテルは断食に来る方も多いので
レストランは私の他、お一人だけ
そもそも部屋数が10室程度
ヨガやパーソナルトレーニング、エステもあるので
お一人様の女性も多い


ノンアルコールだけど美味しい



前菜 有機にんじんのムースと彩り野菜



スープ 六合村の朝採り枝豆のポタージュ



メインディッシュ 草津スイートとうもろこしのクロケット、リンキーカボチャとズッキーニのグラチネ



いろいろ豆の玄米リゾット



デザート ココナッツミルクプディング



夜のラウンジ

夜はマッサージを予約していたので
エステルームへ

しっかりもみほぐしてもらい
夜はぐっすり
いつもの疲れ果てて死んだような眠りとは違う
天国のような安らかで深い眠り



朝食はにんじんジュース、梅干し、三年番茶のみ
体に染み渡る

ランチは早めに提供される

地元野菜のサラダ


ホームメイドのパン


野菜スープ


バスの乗車まで少し時間があるので
徒歩で行ける湯畑だけ見に行く








帰りの特急草津
車中でホテルからお土産に持たせて貰った
玄米のおにぎりを食べた
ゆっくりゆっくり噛み締める
お米って甘くて美味しいな

この旅行は本当に癒されリフレッシュできた

ホテルのスタッフは穏やかで
温泉もお料理もベッドもスリッパでさえ優しく受け入れてくれた


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