紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

ピシっと揃うと気持ち良い

2015年11月13日 | 家づくり現場。職人さん達との打ち合わせ

今週は金沢の建築ばかり取り上げておりましたが、もちろん現場も元気よく進んでおります!

和歌山市のO様家は、

外壁の下地がほぼ終わり、ということは外部の窓も全て取り付いたということです。

一番時間と手間のかかる木製窓の木枠も、この通り。ここまでくると外の雨を心配せず内の工事が進みます。

こんな風に床板も張り進んでいけるわけです。

また、こんな内部の入り口の木枠も入ってきて

います。

2つの開口部の木枠の高さがピシっと揃って気持ち良い。

まあ当たり前なんですが、このように角が綺麗になっているというか、全体的に見て垢抜けた仕事をできる大工さんってのは、そんなに居てないんですよ。まあ自慢です(笑)

 

和歌山市のT様家のコーナー窓も角がピシっと出ていますし、

和歌山市のS様家の玄関建具も直角が綺麗に造られているし、きちっと入っていて気持ち良いですね。

何せ、真っ直ぐな所は真っ直ぐに、直角はきちんと直角にでていると非常に気持ち良い 。(厳密にいうと100%直角、100%真っ直ぐというのはありませんが)

何せ、仕事はきちんとやらなくっちゃね〜。ただ私の机の上は図面が一杯で…

掃除しよっと。

 

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

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