紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

あれこれあれこれ

2018年04月17日 | 家づくり現場。お客様との打ち合わせ

さて過ごしやすい季節が続きます。緑も花もあちこち咲いていて、自然と外へと足が向かいますね。

私も、この週末もあちらこちらへ。

まずは現場から。上の写真は大阪某所のA様家。外壁に「ラス」という金網が張られ、外壁左官工事の第一段階が始まりました。ここから3工程を経て1〜2月ほどかけて仕上がっていきます。

内部は、

リビングの大開口が出来てきております。ガラスも入って期待通りとても綺麗な窓になってきました!ここは完成まで覚えておいてくださいね。廻りの壁が仕上がって、植栽が入って、どのようにまた変わってくるか。非常に楽しみですね。

とってものどかで美しい風景。また新しいお客様家の敷地を拝見させていただきました。設計するのも楽しみです〜

K様家の外構に使う枝垂れ桜を探しに。K様リクエストの枝垂れ桜ですが、これならお気に召していただけるはずです。

仕事終わりに少し足を伸ばして見学してきた奈良のとある美術館。こういう壁を「なまこ壁」というわけですが、青いなまこ壁は初めて。すごく感じが良かったです。なんかこのアップの写真でも綺麗でしょ。またこちらは後日ご紹介いたしますので、お楽しみに。

弊社近くの銘木屋さんでカウンターを探してもきました。A様家のカウンター材と玄関式台、F様の玄関式台を探しに。

赤い木もあれば、白い木も、黄色い木も、茶色も、黒もありますから、やっぱり木は楽しいですね〜。

削った雰囲気を見るために、銘木屋さんの社長さんに鉋をあててもらい、

尾崎棟梁と若手大工の堺君と杢目の美しさだけでなく、割れや節も見て、今回使いたい場所に使えるか?を検討して、雰囲気もばっちりの無垢板を購入してきました。

ただ、ここに行くと、今使う予定のない木までついつい買ってきてしまうのが…

だって、ホンマに感じ良いのですから、ついつい。。やっぱり木は素晴らしいですね〜。

はい。というわけで今日はここまで。

ではまた次回〜。

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

 

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