紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

ちょっとしたベンチに。

2013年08月30日 | 家づくり。窓の話

さて、今日はJ様家の現場で『少し腰掛ける高さ?』なんて話になりましたので一つ。
腰掛けるといっても色々な場面や、靴を履く時とかの用途、他の部分との高さのバランスなど、色々なパターンがありますから、これが正解!なんて数字はないと思いますが、

椅子じゃなくて、ちょっと腰掛けれる所があるとなかなか良い。
またそれが窓辺だったりすると~。

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こちらは同じJ様家の先日完成した2階部分ですが、
窓が少し床から上がってますね。

P8080033 P8080034









既存のバルコニーとの高さ関係(防水)で、上げなければならず、
せっかくなら。ということで、板の巾をひろげ、ちょいと腰を掛けられる様に。

これがなかなか好評のようであります。

普通は、
Img_1370




こちらの様に、床レベルまで下げるのが王道で、気持ちいいんだけど、

今回の様に、窓辺に座って内部を見る。
ってのも、やっぱりなかなかイイ感じ。

こういう手法は僕も尊敬する建築家の方がやっておられるから、いいんだろうな。とは思っておったものの、、
やっぱり良いですね(笑)

こういう窓辺もまたどんどん提案してきまっす。

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