紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

住宅密集地でも光。

2014年05月29日 | 家づくり。窓の話

さて今日は和歌山市のM様家。
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内部では順調に大工工事が進んでおり、お家の内部空間も大体分かる位まで来ました。

ところでM様家は何度かご紹介させていただいたように、比較的街中の旗竿敷地。要は敷地周囲4周には建物がびしっと建てこんでいます。(「棟上げ」もクレーン車が入れず、人力で梁をあげましたから)

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この写真をご覧になって分かる様に、建物南側も結構一杯一杯。
だけど、このまま奥で建物を少しナナメにカットし、少しだけ庭スペースを設けているから(2m×2mの三角形)

Img_1919









ほら、奥は明るいでしょ。

P5100031 Img_1920





この2枚で見てもちょっと陽だまりが気持ち良さそうですね。
(この窓の向こうが三角形の庭)

更に、この三角形の部分は吹き抜けになっていて、上からの明るさも取り込めるんです。
ここからリビングやダイニング・茶の間に明るさを広げていっています。

今週始め足場が外れ、外周をぐるっと廻って、予想通り(以上に)三角庭の部分が気持ち良さそうだったんで、ついつい記事に。

後は、先ほどもちらっと述べましたが吹抜け部分が出来てくると、もう少し明るさと雰囲気を理解してもらえると思いますので、またご紹介しまっす。

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