いよいよ出来てきました「コーナー窓」

さてさてただ今3軒のお家が完成直前の佳境を迎えたり、棟上げ、地鎮祭と色々記事にすることには欠かないこの頃。
記事を書きためておけば良いんですがね～。
時間が経てば書こうとしてたこと忘れちゃうからな～～（笑）

さてNi様家。

足場も外れ外観は完成が見えてきました。

Ni様家は何と言ったってココ。

和室（和室がリビングとなるから茶の間ですね）のメイン開口の、コーナーに開放される窓。
説明が下手っぴですが（笑）まあ相当魅力的な窓です。
タタミが入って全部できあがってきたらまたご紹介しますが、

この雨戸の入ってる部分（もちろん手前には木製窓が入ります）が全て開放されて、その外側には濡れ縁で～～。となるわけですから、これは気持ち良い。
またご紹介しますね。

しかし、この部分。
気持ち良くて心地よい魅力的な部分は、同じ理由で仕事も複雑でやっぱりなかなか大変。

これはこの窓の上の木枠だけど、難しそうでしょ～（笑）
うちの設計のF君も、木枠を削るうちの棟梁も、現場でこれを納めるうちの大工のHさんとTさんも、「頭の中で考えて、何回も打ち合せして、実際施工しながらまた何回も打ち合せ」で喧々諤々もしながら、なかなか苦労してました。
だけど、相当魅力的な開口部が生み出されてきてるから、皆嬉しそう。
こういう所が「家づくり・ものづくり」の醍醐味。
Ni様には良い窓を造らせていただいて、感謝感謝であります。

そうそう、
他にも、

Ni様家にあった古木を無垢板に加工して造った玄関靴箱だったり、

お客様のアイデアで生まれた前板の高さが途中から変わるバルコニーだったり、
（これは現地を見れば理由が分かります）

楽しみな所がこちらもたくさんありますね～。

ではではちょっと先にはなりますが、完成写真をお楽しみに～。

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和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」　大彦（株）