紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

お正月あれこれ

2018年01月09日 | イイ建築・家具の話

(少し遅いですが)皆様あけましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

弊社は1月6日(土)より仕事初めで現場も展示場も動いてはおりますが、やっぱり祭日などもあったから、何だか本格的には今日9日からという感じがしますね。

昨年最後のBlogでHouzzのお話をしましたが、リンクがおかしかったみたいでしたので、掲載されました画像をまずはアップ。スクリーンショットですが、こんな感じ。やっぱり嬉しいですね。

さて、お正月とはいうものの、毎年通り、年末は神様や仏様から始まって、色々とお正月のお飾り等の用意で忙しく、

こういうお飾りなどをアチコチに出したり、正月のお参りの用意、神様仏様のお掃除、墓参りなどで時間は過ぎていきます。

お正月になると、まずは代々お参りしている神社にお参りし、その後高野山&立里荒神社が例年のパターン。

しかし、今年は秋の台風で、南海高野線が止まってしまっているため(4月位 に再開予定だそうです)、高野山ももの凄く人が少ない。今年の元旦はラッキーなことに車で上がれたので(高野山のお友達に教えてもらいました。ありがとうございます)、車で大門付近の駐車場に停め、バスで高野山駅へ、そして

誰も乗っていないケーブルカーで極楽橋駅へおりるという変則パターン。

《ここで分かり難いので説明すると、普通、南海電車で大阪なんば駅などから終着の「極楽橋駅」へと着きます。そこからケーブルカーにのって皆高野山駅へと向かうのです。あとはそこからバスや徒歩で奥の院などに皆様向かうわけです。》

電車が動いていませんから、当然人っ子一人のっていないケーブルカー。親切な駅員さん達から「大乗ですか?電車動いてませんよ??」何度も声をかけていただきました。用事があるのが極楽橋駅なのですね。こちらも人っ子一人いない極楽橋駅を出て、お参りをしたわけですが、人が誰も居ないのもとても新鮮で厳粛。不便ではありましたがまずできない経験ですから、良かったのかもしれませんね。

流石に今回は時間や交通の関係から立里荒神社へのお参りはあきらめました(雪がなくなった春に行きます。)

ですから、久々に高野山内を歩いたりして(人も少なかったですし)、とても気持ちのよいお1日を過ごすことができました。

あと、3が日は色々と用事もあって、、、、

そうこうするうちにお正月のお片付け。

ですので、4日5日位がまあ何もしなくて良い自由な時間となるわけであります。

そうとなりますと、やっぱり建築探訪

橋本市高野口の「葛城館」この建物、結構凄いですよ。木造3階建てで綺麗でしょ。写真では表せていないけれど、ガラスもとても綺麗でした。思いついて行ったので外から見ただけですが、内部公開などしている時もあるのでしょうか?是非内部も見せて欲しいと思う建物でした。

それから、私大好きな「久保惣美術館」

内部空間も展示品も素晴らしいですが、庭。

雨でも(雨だからこそ)とっても気持ちのよい空間が広がっておりました。まだまだ写真はあるのですが、それは弊社月一発行の情報誌「つくり手」用にとっておいて、通路の石と土、緑、それぞれの縁のきりかたが色々な工夫がされていて、とても勉強になるわけです。

どこに注目しているか?は、やっぱり情報誌「つくり手」をお楽しみにしてください(笑 読んでみたい方はホームページより資料請求ください)。それと、このお正月休み中に見学しようと思っていた美術館&建物が二つ奈良にありますので、こちらも仕事に絡めて近々見学するつもり。こちらもお楽しみに。

ではでは、いよいよ始まりました2018年。皆様、何卒よろしくお願い申し上げます〜。

 

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

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