昔々、大学生の頃、ご近所(関西圏では、ですが。)の大学のひとつ下のベース弾きさんが、うちの後輩のバンドに参加していました。合宿にも参加してはったなあ。(左端)
これは学内の定期演奏会(んなええもんちゃうけど)の後、全員集合の写真です。とってもうちのサークルに馴染んではります。
親しく喋った記憶はほとんどなく、昔の写真を引っ張り出して、某SNSにあげたとき、「僕、この頃の写真って、全然持ってないんですよ、すごく嬉しいです。」とメッセージをくださったあたりからやりとりが始まりました。
たぶんこのあたりの写真だったと思います。
かつてはベース弾きだったけど、今はオートハープ大好きで、何年も前に愛媛のフェスで見たときは、オートハープの大集団でステージに立っておられました。(これは後で調べたら2008年のフェスでした。)
この時はちょっとお喋りしたかな?四国でオートハープ弾く人を6人見つけた、って言うてはりました。
それから、また少し時が流れて、今度は奥さまとギター&オートハープのデュオとして登場。伝説のバンド、チャーチバックトリオのI田ご夫妻を、現役の音楽シーンへと引っ張り出したのも彼でした。
2011年のオッピドム、いい夫婦の日ライブ。I田ご夫妻とともに参加されました。私の記憶違いでなければこの時、奥さまはまだ音楽のリハビリ中で、「ちゃんと弾けないんです。」と言われてたように思います。その後近くにすばらしい先輩がいらっしゃるからなのか、奥さまの歌がどんどんパワフルになっていき、優しさや暖かさを兼ね備えたすばらしいデュオになっていきました。あちこちでご一緒するたびに、「ええなあ、すてきなデュオやなあ」って周りの人とも言い合っていました。いつもお会いするのが楽しみでしかたありませんでした。
去年の11月も、オッピドムの同じイベントでご一緒したのですが、それが最後になってしまいました。その時のレポはこちら。最近夫婦デュオが増えているので、デイジーヒルがホストで、毎回別のデュオを呼んで一緒にライブする、という企画を考えていて、この時もその話をちょっとしたと思うのです。二度と叶うことのない夢になってしまいました。
ずっと年下だと思ってたら、実は同い年、しかも誕生日が少し早くて、ちょっとだけお兄さんでした。まだまだ演奏聴きたかった、音楽話もしたかった、そういえばHazelの映像をあげてくれてはったんで、お礼を言うたら、「上手いとかヘタとかじゃなく、やっぱ歌心ですよね。存在感ですね。・・・バカテクの演奏や歌は見飽きた、聴き飽きた・・・!!心に響く音楽を聴きたいんじゃ~!・・って思う今日この頃です。」ってお返事がかえってきました。そんな話も、もっと聞きたかったです。早すぎます、悲しすぎます。
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