ひな菊の丘から

東舞鶴の夜と朝

ホテルはお隣の由緒ある洋食屋さんと中で繋がっているらしい。松榮館というお店、写真撮ったつもりだったのにどこにもなかった・・・。で、そのお店は映画のロケにも使われたすてきな場所だったようだが、せっかく海べりに来たんだから、と洋食は食べず夜の街をうろついた。

散歩がてら、宿のすぐそばの公園を通って、



海べりを歩いて



適当に入った居酒屋。時間が早かったので、ほとんどお客さんはいなかった。




刺身の切り方がぶ厚めで、お気に入りの魚屋に似ていた。



魚じゃないものも頼んだ。



何故ならこれは、相方の故郷、長州地鶏だったから。



へしこも注文。へしこって福井の名物じゃなかったっけ?あちこちのお土産屋で見かけたけど、近いからかな。



シメに頼んだ稲庭うどんが残念だった。



腹ごなしを兼ねて駅の辺りまで散歩。まだ7時過ぎ、一応車道だが車も人もいない。



私はたっぷり睡眠時間を取ったが、相方は、「朝ごはんまでの間、ちょっと行ってくるわ」と車から釣竿を取り出して出かけたもよう。もちろんボウズで帰ってきて、ホテルのレストランで朝ごはん。

元々はどうだったのか?一人分のおかずの乗ったトレイが運ばれてきた。それ以外、ご飯、みそ汁、パンやコーヒー、ジュース、牛乳などなどはご自由にお取りください、という方式だった。



ご飯は白米と麦ごはんがあり、味噌汁以外にカレーもあった。納豆や蕎麦、肉じゃが(さすが舞鶴)も置いてあったので、ちょっとずつ味見。
お皿のマークは海軍?



辛さはほとんどないものの、スパイスが効いたカレー



しかし、このトングは結局何に使うのかわからなかった。



チェックアウトまでだいぶ時間があるので、朝の散策。これは近くの幼稚園



モダンなお寺



通った道は、なんだかとても畳屋さんが多かった。



相方が調べてたどり着いたのは、日本遺産の北吸トンネル。



通勤や通学に使われているのだろう、地元の人らしい自転車がいくつも通り過ぎて行った。





全部煉瓦造りだったようなのに、



途中から鉄板で補強してあった。



出口。ここは軍用の引き込み線跡で、何となくその風情が感じられる。



これやな、前日も見た。



引き返して、線路跡の遊歩道みたいな道を歩く。



車道を渡ってもまだ続いてる。



公園で見つけた。



こんな駅があったのかな。



煉瓦造りの地下トンネル



これをくぐっていくと



赤れんがパークに到着した。



時間が早かったので、外から眺めるだけ。



ここにも「日本遺産 鎮守府」が



重要文化財がゴロゴロしてる。





自衛隊の艦がすぐそこに見える。



しばらく休んでいたバザールもこの日再開され、外にもいくつも売店が出るようだ。もちろんまだ準備中。



赤れんが博物館の開場まで、まだだいぶあるので、いったん宿に帰ってチェックアウト後出直すことにした。



すぐ海沿いの道に出た。



え?ここ、もう宿のすぐそばやん、めっちゃ大回りして行ったことになるやん。



そんなこんなで、朝ごはん後の腹ごなし終了。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「おいしい」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事