何度も来てるはずなのに、本町駅で出口を間違えてちょっとタイムロス&汗をかく。ようやく教えてもらったお店に行ったら、営業中の提灯は電気が点いてるのに、中のテーブルに椅子が裏返して乗っかっている。店の前のお兄ちゃんが、ここは休みであっちがやってます、と教えてくれた。ライブ会場により近い場所だった。
中に入るともう3つぐらいのテーブルに見覚えのある皆さま。安惠駱明のメンバーさんのテーブルに混ぜてもらって、タコ焼きと生ビール。ああ~、シアワセ。
がっついて食べてしまったので、これしか残ってない。お出汁のと、ねぎまみれのと、すじこん入りと、明太マヨ。中身ふわふわで美味しかった。
途中参加のアケさんとまさやん、出演者なのでそろそろ行かねば。
しっかり飲んで食べて、会場に入ると、めぐっちさんからヒミツのミッションを授けられた。そんなんなんぼでもお手伝いしますよ、と心の準備をする。
ステージ始まる前に、ちょーーっとだけHomeのイントロとハモのサービスがあったのだが、あっという間に終わってしまいいよいよライブスタート。
1stセットは、1stアルバムの中からで、2ndは、これから作る2ndアルバム収録予定曲を中心に、ということだった。
私の席が最前列かぶりつきで、全景がなかなか撮れなかったので、しょっぱなはそれぞれのアップから。まさやんだけ、どうしても隠れちゃって撮りにくい。
めぐっちさん
アケさん
隆治さん
鎌ちゃん
まさやん
最初の曲は、『Dear My Friend』2曲目は昔女性デュオをやってた頃の曲、『あなたへの提案』、続いてSunny Side Kitchenを始めてから、最初の頃に作った、という『昨日と同じ明日の君へ』、隆治さんがライブ前に酔っ払ってステージでずっと笑ってはった、というMCはいつも想像してしまう。演奏してて、今が1番やったのか2番やったのかわからんようになった、と言われていたが、私は酔ってなくても時々、今2番歌ったっけ?とわからんようになることがある。単なるボケか?
アケさんのダーリン作『月影の少女』この歌、とてもすてき。でもその前に、作者であるダーリンとの縁結びの女神だったというお客さまに、「いらんことしてくれて、もう」というアケさんのMCがあった。終わったら恒例の茶色い声援が上がっていた。「ア゛ケ゛~!」
続いてこれも人気の曲、『BOY』、客席のプリン先輩はまた涙したのだろうか?
このセット最後の曲は、『魔法の言葉をささやいて』
ここで10分ほどの休憩が入る。私のミッションは、めぐっちさんがステージで話し始めたら、彼女が用意したお菓子の袋を客席とお店の皆さんに配る、というものだった。翌日がアケさんの誕生日で、サプライズでお祝いをしたいけど、以前のようにケーキを切って皆で分け合ってお祝いすることができないので、というお話だった。途中、アケさんにケーキを見られるというハプニングもあったものの、何とかサプライズは成功。でも、私が配ったことで、用意したのが私と勘違いされたお客さまもあったようだ。ちゃいますからね、私は配っただけですから。ちゃんと小分けしてラッピングまでしはったのは、めぐっち姉さんです。
で、配ってたのでケーキのロウソクを吹き消すところは間に合わなかったのだが、この写真は何とか撮れた。ロウソクは3本、アケさんのお歳はゾロ目、それ以上は言わないでね。
2ndセットが始まった。
7時がアルコールのラストオーダーなので、このセットは間にオーダータイムを挟むらしい。そういえば、外はまだ明るいよ・・・。この扇風機は休憩中は大活躍していた。
『メトロ』の後、メンバー紹介は隆治さん。同級生が来られているとのMCに客席から「3年の時に同じクラスでした」という声がしていた。
次はお母さんの思い出、『Ding Dong』あ、メトロもMetroやったかな?この辺確認してないので、ご存知の方は突っ込んでいただけるとありがたい。
長いこと会えてないお孫ちゃんの話を交えながら、紹介した次の曲は、孫への気もちを歌った子守歌、『Sweet Lullaby』歌うのはアケさん
『ゆらりゆれて』タイトルから想像すると、ゆったりした曲のイメージだが、とてもビート感の強いかっこいい曲。この歌の主役も作詞者めぐっちさんなのかなあ。
これで、オーダー休憩が入る。私もカウンターに向かった。ビール腹になってたので、酎ハイをお願いしたら、焼酎→グレープフルーツジュース→ソーダ水、という作り方で、なんかしみじみ美味しかった。ソーダが少な目でジューシー、焼酎もたっぷり入ってた。
2部後半がスタートする。「今から新曲を3曲やります。」というMCで、めぐっちさんの故郷、島根県浜田市の海、日本海の白い砂、透き通ったきれいな水の思い出話から。浜田と私の両親の郷奥出雲(は山やけど)とはだいぶ離れているが、同じ島根県、相方の故郷、山口県長門も日本海沿い。夏の日本海はよおーく知っている。わかるなあ、きれいなきれいな海。冬の日本海はちょっと違うけど。で、『永遠の場所』海のことをうたっている。
ギターとベースの絡みがすごく気持ちいい。
次は、青い海と空と、そこに浮かぶ白い雲の写真をイメージしたという『Answer Song』1stでも演奏した『Boy』へのアンサーソングとのことだった。
「かっこいい!」という掛け声に嬉しそうなめぐっちさん。横でアケさんが、「歌ってる時はカッコいいよ」それ以外は?天然?
新曲最後は今の自分の気もちに一番近い、という曲『Forever And Ever』アルバムタイトルにしようと思っているそう。
メンバー紹介、最近はカラオケ屋も閉まっているし、ベースの鎌ちゃんのお宅のレッスン室で練習をしている、という話では、当初は3人だったが、アケさんが入り、まさやんも入り今では全員でできるようになったそうだ。どんな広いレッスン室やろ?
『Will Be いつかきっと』アケさんのために作られた曲。いつかきっと、アケさん夢叶えてね。なんかふたりとも失敗してはったけど、言わへんかったらわかれへんから。私もすぐ顔に出るので、出さんようにせんとあかんな、と思う。
次は隠岐の海関に似ているらしい、まさやんの歌『Dance on the Dirt』(これも後ろなので撮れなかった・・・。)、その次は『Shooting Star』
めぐっちさんの自己紹介。「このバンド始めて8年ぐらい?7年?変わらんか」結局どのくらいなのだろう?最初はライブはされてなかったらしい。思いを伝えたい気持ちがあり、オリジナルに限定しているそう。詩は全てめぐっちさん、作曲と編曲は隆治さんというスタイルが続いている。アルバムは9月から作り始め、北摂の某スタジオで録音されるそうだ。今からできるのが待ちきれない気持ち。そして最後の曲は『Back In Time』、歌った後、今、足が攣ってますって。
アンコールは『Hey』、ああ~楽しい夜だった。隣町のよしみで、また送ってもらいながら、島根の夏の海の話とか、給食が美味しかったら偏食にはならへんかな、という話とか、そこから脱脂粉乳の話になったり、色々話題も尽きなかった。次はレコ発ライブかな、それまで待ちきれないかも。
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デイジーヒルようこ
dawgmasao
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