ひな菊の丘から

久しぶりにSunny Side Kitchen

大好きなバンドがしばらくライブをお休みする、というのでこれは聞き逃すわけには行かない、と本町まで出かけた。例によってアルコール提供は7時まで、閉店は8時ということで、打ち上げもなく後呑みもないようなので、始まる前にたこ焼き屋さんに集合するという皆さまに混ぜてもらうべく、少し早めに家を出た。

何度も来てるはずなのに、本町駅で出口を間違えてちょっとタイムロス&汗をかく。ようやく教えてもらったお店に行ったら、営業中の提灯は電気が点いてるのに、中のテーブルに椅子が裏返して乗っかっている。店の前のお兄ちゃんが、ここは休みであっちがやってます、と教えてくれた。ライブ会場により近い場所だった。

中に入るともう3つぐらいのテーブルに見覚えのある皆さま。安惠駱明のメンバーさんのテーブルに混ぜてもらって、タコ焼きと生ビール。ああ~、シアワセ。



がっついて食べてしまったので、これしか残ってない。お出汁のと、ねぎまみれのと、すじこん入りと、明太マヨ。中身ふわふわで美味しかった。



途中参加のアケさんとまさやん、出演者なのでそろそろ行かねば。




しっかり飲んで食べて、会場に入ると、めぐっちさんからヒミツのミッションを授けられた。そんなんなんぼでもお手伝いしますよ、と心の準備をする。

ステージ始まる前に、ちょーーっとだけHomeのイントロとハモのサービスがあったのだが、あっという間に終わってしまいいよいよライブスタート。



1stセットは、1stアルバムの中からで、2ndは、これから作る2ndアルバム収録予定曲を中心に、ということだった。

私の席が最前列かぶりつきで、全景がなかなか撮れなかったので、しょっぱなはそれぞれのアップから。まさやんだけ、どうしても隠れちゃって撮りにくい。

めぐっちさん



アケさん



隆治さん



鎌ちゃん



まさやん



最初の曲は、『Dear My Friend』2曲目は昔女性デュオをやってた頃の曲、『あなたへの提案』、続いてSunny Side Kitchenを始めてから、最初の頃に作った、という『昨日と同じ明日の君へ』、隆治さんがライブ前に酔っ払ってステージでずっと笑ってはった、というMCはいつも想像してしまう。演奏してて、今が1番やったのか2番やったのかわからんようになった、と言われていたが、私は酔ってなくても時々、今2番歌ったっけ?とわからんようになることがある。単なるボケか?



アケさんのダーリン作『月影の少女』この歌、とてもすてき。でもその前に、作者であるダーリンとの縁結びの女神だったというお客さまに、「いらんことしてくれて、もう」というアケさんのMCがあった。終わったら恒例の茶色い声援が上がっていた。「ア゛ケ゛~!」



続いてこれも人気の曲、『BOY』、客席のプリン先輩はまた涙したのだろうか?





このセット最後の曲は、『魔法の言葉をささやいて』





ここで10分ほどの休憩が入る。私のミッションは、めぐっちさんがステージで話し始めたら、彼女が用意したお菓子の袋を客席とお店の皆さんに配る、というものだった。翌日がアケさんの誕生日で、サプライズでお祝いをしたいけど、以前のようにケーキを切って皆で分け合ってお祝いすることができないので、というお話だった。途中、アケさんにケーキを見られるというハプニングもあったものの、何とかサプライズは成功。でも、私が配ったことで、用意したのが私と勘違いされたお客さまもあったようだ。ちゃいますからね、私は配っただけですから。ちゃんと小分けしてラッピングまでしはったのは、めぐっち姉さんです。

で、配ってたのでケーキのロウソクを吹き消すところは間に合わなかったのだが、この写真は何とか撮れた。ロウソクは3本、アケさんのお歳はゾロ目、それ以上は言わないでね。





2ndセットが始まった。



7時がアルコールのラストオーダーなので、このセットは間にオーダータイムを挟むらしい。そういえば、外はまだ明るいよ・・・。この扇風機は休憩中は大活躍していた。



『メトロ』の後、メンバー紹介は隆治さん。同級生が来られているとのMCに客席から「3年の時に同じクラスでした」という声がしていた。

次はお母さんの思い出、『Ding Dong』あ、メトロもMetroやったかな?この辺確認してないので、ご存知の方は突っ込んでいただけるとありがたい。



長いこと会えてないお孫ちゃんの話を交えながら、紹介した次の曲は、孫への気もちを歌った子守歌、『Sweet Lullaby』歌うのはアケさん



『ゆらりゆれて』タイトルから想像すると、ゆったりした曲のイメージだが、とてもビート感の強いかっこいい曲。この歌の主役も作詞者めぐっちさんなのかなあ。

これで、オーダー休憩が入る。私もカウンターに向かった。ビール腹になってたので、酎ハイをお願いしたら、焼酎→グレープフルーツジュース→ソーダ水、という作り方で、なんかしみじみ美味しかった。ソーダが少な目でジューシー、焼酎もたっぷり入ってた。

2部後半がスタートする。「今から新曲を3曲やります。」というMCで、めぐっちさんの故郷、島根県浜田市の海、日本海の白い砂、透き通ったきれいな水の思い出話から。浜田と私の両親の郷奥出雲(は山やけど)とはだいぶ離れているが、同じ島根県、相方の故郷、山口県長門も日本海沿い。夏の日本海はよおーく知っている。わかるなあ、きれいなきれいな海。冬の日本海はちょっと違うけど。で、『永遠の場所』海のことをうたっている。
ギターとベースの絡みがすごく気持ちいい。



次は、青い海と空と、そこに浮かぶ白い雲の写真をイメージしたという『Answer Song』1stでも演奏した『Boy』へのアンサーソングとのことだった。



「かっこいい!」という掛け声に嬉しそうなめぐっちさん。横でアケさんが、「歌ってる時はカッコいいよ」それ以外は?天然?

新曲最後は今の自分の気もちに一番近い、という曲『Forever And Ever』アルバムタイトルにしようと思っているそう。





メンバー紹介、最近はカラオケ屋も閉まっているし、ベースの鎌ちゃんのお宅のレッスン室で練習をしている、という話では、当初は3人だったが、アケさんが入り、まさやんも入り今では全員でできるようになったそうだ。どんな広いレッスン室やろ?



『Will Be いつかきっと』アケさんのために作られた曲。いつかきっと、アケさん夢叶えてね。なんかふたりとも失敗してはったけど、言わへんかったらわかれへんから。私もすぐ顔に出るので、出さんようにせんとあかんな、と思う。



次は隠岐の海関に似ているらしい、まさやんの歌『Dance on the Dirt』(これも後ろなので撮れなかった・・・。)、その次は『Shooting Star』



めぐっちさんの自己紹介。「このバンド始めて8年ぐらい?7年?変わらんか」結局どのくらいなのだろう?最初はライブはされてなかったらしい。思いを伝えたい気持ちがあり、オリジナルに限定しているそう。詩は全てめぐっちさん、作曲と編曲は隆治さんというスタイルが続いている。アルバムは9月から作り始め、北摂の某スタジオで録音されるそうだ。今からできるのが待ちきれない気持ち。そして最後の曲は『Back In Time』、歌った後、今、足が攣ってますって。



アンコールは『Hey』、ああ~楽しい夜だった。隣町のよしみで、また送ってもらいながら、島根の夏の海の話とか、給食が美味しかったら偏食にはならへんかな、という話とか、そこから脱脂粉乳の話になったり、色々話題も尽きなかった。次はレコ発ライブかな、それまで待ちきれないかも。

コメント一覧

デイジーヒルようこ
masaoさま、ほんま、ええライブでした。っていうか、いつもですけど。最近は4人でハモってはることも多いですよね。安惠駱明のスタイルは、あれは個性やしええと思うけどなあ、私は。雲州堂、初めてなのですごく楽しみなんです。何とか少しでも好転していますように!!
dawgmasao
よーこちゃんお疲れ様でした、良いライブでしたね!楽曲の良さは言わずもがなですが、コーラスとアンサンブルが抜群です!
うちはまず無理だわ💦
雲州堂リベンジ決まって良かったです
それまでに少し収まって欲しいね~(^^♪
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ライブ鑑賞」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事