土日祝のエンジョイエコカードは600円、なので西中島南方からなかもずまで地下鉄の旅。往復120円得しましたね。出がけに地図を忘れたことに気づき、それを印刷してたら電車に乗り遅れ、なおこさんをちょっとお待たせしてしまいました。が、気を取り直してギター担いでてくてくお店まで。去年とは違った道を通ったけど、案外近く感じたのはお喋りしながらだったからでしょうね。
到着早々、いっぺんも合わせてないのでちょっと練習させてもらいました。楽器置場兼更衣室になってる和室で。デカイあんぱんまんも聴いてます。
オープニングのジャムセッション。主催者SUNちゃんとS井さん。この後ずっとPAを担当してくださいました。今年のプログラムのトリに出演されるとのことだったのですが、最後までいられなかったので、見逃しました。残念・・・。
地元にお住いの謎のおっちゃんことMさん。深江にあるSUNちゃんの息子さんのお店には週一くらいで通ってはるそうです。
いよいよプログラムが始まりました。トップを飾るのは青江鞠さん。本職は画家さんです。
後でパンフをいただいたのですが、絵本をはじめ、とっても夢のある柔らかい童画、って感じの絵をたくさんかいておられるようです。この日のステージでは『ちょい悪親父たち』と一緒にYou've Got A Friendなどを歌われました。
次は、H中ご夫妻。およそ1年ぶりに人前で演奏します、とおっしゃってましたが、本当に感激しました。すんごくすてきでした。リゾネーターギター(っていうんですかね?)が珍しくて、前まで行ってギターをメインで撮ったのですが、その後席に戻ってから思わず動画撮っちゃいました。奥さまの歌ももちろんですが、だんなさまのヴォーカルが、もう!最高!言葉で説明できない私、自分がもどかしい・・・。I Can't Give You Anything But Love良かった~。
フラダンスはBamboo Castle、地名から来ていると思われます。皆さん、ロングのヘアピースを付けて変身。センターにいらっしゃる先生の踊りがなんともエレガントです。
『アスパラプリン』というそうです。このユニットのメンバーは皆SUNちゃんとバンドを一緒にやったことがある方々だとか。ヴォーカルの女性が映ってませんね。出番が次だと聞いて慌ててギターを取りに出ました。
SUNちゃんが説明してくれてます。でも、実は店に到着してすぐ、「岡町のおねえさんですよね?」と声をかけていただきました。(おばちゃんですけど)去年お会いした何人かの方にも覚えていただいていたようで、嬉しかったです。
ドリンクコーナーで忙しく立ち働くしげちゃん。岡町にも運転手で(お気の毒)よく来てくださいます。
Mさんがカメラを預かって撮ってくださいました。
今回は直前にソロでやった曲があったので、その中からどれか、と思っていたら、なおこさんからAngelのリクエストを貰ったのでそれをやりました。クリスマスだしちょうどいいかと思っていたのですが
SUNちゃんのお母様がこの週の頭にお亡くなりになったと直前に聞き、(後でステージでも話してはりましたけど)ご冥福をお祈りする気持ちを込めて歌いました。出来に満足は全くできないけど、とっ散らかったりしないで気持ちが入った歌は歌えたかな?とはいえやっぱり緊張はしますね。
はじめてのユニット『岡町シスターズ』です。なおこさんが『岡子』で私が『町子』?
この日初めて2回練習しただけでステージやっちゃいました。曲は、トム・パクストンのI Can't Help But Wonder Where I'm Bound、かつてホワイト・シスターズでもやっていた曲ですが、ナンシ・グリフィスバージョンは難しい。
SUNちゃんが一番楽しそうです。
なおこさんのソロ曲は、最初予定してたものから急遽変更して、これもこの間やったWhen I've got the moon柔らかくて優しくて、きれいな曲です。
横で聴きほれていました。
次が、何度も聴いてますが今回もやっぱり楽しみにしていた『BJストリングス』SUNちゃんとしげちゃん
T.Tさんとチェリーさん
そしてジョニー。
相変わらずべっぴんさん。衣装もすてき。
青江鞠さんの絵本とのコラボCDが出るそうです。鞠さんが最初に聴いた時泣いたという歌、Goodnight, Ireneの日本語訳は、とってもとっても不思議なんですが、SUNちゃんの作詞です。忘れていた幼い頃の子供たちのことが自然に思い出されるすてきな歌。
続いての登場は『ハーフタイム』、さっきまでそこで酔っ払ってたおっちゃん(失礼!)やん。なんてすてきなフルートを聴かせてくださるんでしょうか。この会場はほんとに不思議が一杯です。ただの酔っ払いかと思うと素晴らしいミュージシャンなんですもん。
ドラムの方はSUN*SUNトリオのドラマーさんです。
去年も楽しませていただきましたが、『はっぴいくわいや』、男声が加わっていました。
近場から撮ったので、先生が入りませんでした。
本当に楽しい集まりです。それぞれがとてもクオリティの高いステージでしたし、お客さまがあったかい。これは去年も思ったことだけど、皆さん、真剣に聴いて下さって、終わった後もとても親しく声をかけて下さいます。私たちのような新参者でもそうやって話しかけていただけるので、すごく嬉しいです。
まだまだプログラムは続いていますが、長旅が待ってるので失礼しました。T.Tさんが駅まで送って下さり助かりました。ほんの少しですが雨が落ちてたので。帰りはずーっとなおこさんとお喋り。楽しかったねえ、来てよかったね、という話から、自分の音楽について、とかバンドの活動の仕方について、とかネタは尽きることがなく、あっという間に梅田についてしまいました。なおこさんとはここでお別れ。私はもう少し乗っています。時計を見ると9時半、あら?結構早いのね。そういえばこの帰り道で、誰かライブやってるんちゃうかったっけ?
「中津~、中津です。」のアナウンスを聞いて、反射的に降りてしまいました。(ウソです。反射的に降りるには車内混み過ぎでした。ギター抱えてるのでアナウンスを聞く前に席を立ちました。)
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誠一郎です。
デイジーヒルようこ
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