ひな菊の丘から

行きたかったお店をハシゴしてみた。

H田ママがSNSで紹介していた、ラハトという間借り喫茶店が、月10日営業していた淡路から、十三に移転したのは去年の11月。だが、お店もイベントやら色々出演依頼があって、店休日が多かったし、営業日は私の都合がつかなかったりで、この日まで行きたかったが実現しなかった。思い立ったが吉日、と出かけることにした。そうだ、どうせ出るならもうひとつ、行ってみたかったところへも行こう、とそちらの情報も調べた。

十三はすぐ近くだけど、お店のあるあたりへはあまり行ったことがない。そういえば友だちの以前の勤務地が十三中学だったかな、その頃は私も上新庄だったので電車で何度も会ったりしたな。

グーグルマップさんにお世話になって無事到着。


喫茶と焼き菓子。クッキーは予約制で缶に入ったのを売ってたりするらしい。


ちょうど開店時間くらいに着いたので、私が1番乗り。ちょっと店内を撮らせてもらう。カウンターの向こう側が厨房。カウンターのタイルは多分彼女の趣味で貼ったのだろうな。


レトロ可愛いグラスでお水。


レジカウンターの手前に、古いノンノが置いてある。1970年代が一番かわいくて好き、と言ってた。まさしく私の青春時代だ。


トイレの手前のこのコーナーには焼き菓子が置いてある。


この日のきまぐれランチはピビンパだったので、それを注文し、待ってる間にノンノを眺める。中村紘子さん、て懐かしいな。


具沢山のピビンパ、ご飯が埋もれて見えない。


ライオンの基礎化粧品だそうだが私は見たことないなあ。


自家製シロップを使ったドリンクもウリ、なので、ソーダを注文した。ラ・フランスのシロップ。上には大きな果実(シロップ煮かな)が乗っかっているが、中にも小さな果実とチョコレートが沈んでいた。


檀ふみさんの対談、彼女も若くて可愛いけど池田理代子さんがめっちゃかわいい。


さて、お腹も満たされたし、次の目的地へ。谷町6丁目の『ハーモニー』。能勢の老舗ログハウス喫茶『氣遊』のI上さんが町中にもゆったりレコード聴いて和める店を、と作られた。もう1周年になる、と知って、まだ行けてなかったので慌てていくことにしたのだった。
こちらはグーグルマップちゃんを頼ったけどいまいちはっきりわからなくて、とりあえず方向が分かったので、適当に歩いてたらこんなところに出た。


そうやそうや、大阪の高低差を辿るシリーズ、途中で止まったままやった。また行かねば。
そこからすぐのところに、直木賞の由来になった、直木三十五の記念館があった。


この2階らしい。


到着!路地がいい感じ。


こちらのランチも試してみたいが、この日はお腹いっぱい。


ここ、覗くの忘れた、というか早く入りたくてパスしてしまった。


お店には予定通り、まりさんの姿が。DJコウスケさんも先客の方とお喋りされていた。メニューを見てコーヒーを注文する。


フォカッチャを注文されたお客さまがあった。それも美味しそうだったけど、私はカンパーニュを買って帰った。

とても居心地のいい時間を過ごした。コウスケさんの今年の目標(QRコードに強くなる)の話とか、現金払いは嫌われる、キャッシュレスの波に乗られへん僕らは、世の中から切り捨てられていくねんなあ、と同世代に括られたこととか、けっこう笑いっぱなしで輪に加えてもらって、ルーシー・カプランスキーというミュージシャンを教えてもらって、あたらしいお客さまが来られたタイミングでお店を後にした。
まりさんにいただいた苺


いつまでも、長居したくなるお店だった。


今度は誰か誘って行こうかな。
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