朝になりました。数年前から、フェスは1日開催になったので、この日は夜まで時間があります。(夜にはパーティがあるので)この時間を利用して、関西から来るメンバーは、毎年観光をしています。これまで行ったのは、長崎(これだけブログに載せてないのでリンクありません。)、熊本城、門司港レトロ、豊後森そして別府、などいずれも美味しいものや温泉とカップリングした観光です。
爽やかなお目覚めですか?
どう見ても檻のなか
少し早いけど出発しましょう、荷物はリヤカーで運びます。
ドナドナ
出発は午前8時
リヤカーはお片付け
T田君、いろいろありがとう。また夜にね。
荷物も積みこんで、さあ、出かけます。
目的地はここです。
待合室になぜかハロウィンのクマちゃん
傘はさしちゃいけないそうです。
乗り込みました。お隣はYまちゃん
ナナメ向かいはこの人たち
向かいは相方ですが、皆近い!これは、橋の下を通っているところです。
橋から出ましたね。
相方にカメラを預けてこちら側も撮ってもらいました。
こんな並びです。
柳川高校出身の船頭さんのアテンドで水郷巡り。
柳~、地名の由来でしょうか?
他社の船頭さんです。ここには4社の船が競合してるそうです。
すぐ横には近代的なビル、この流れをまっすぐ進みます。
白壁の建物が見えます。説明してもらったんだけど忘れた。
この建物は小学校、正門の塀がなまこ壁っぽく作ってあって、しかも真ん中にあるのは、お祭りの山車?ですって。
ここはかなりの難所らしいです。幅が狭くて、船が壁にぶつかる確率がかなり高いのだとか。
旧柳川城の水門、ここから内堀に入ります。ちなみにお城跡は、ほとんど見てもわからないそうです。
ドキドキ
ワクワク
何とか無事こすらずに通り抜けたようです。
川の両側にあるお宅には、川辺に降りる階段が付いていて、昔は川の水が日常的に使われていたようです。
おっと、橋の上、何かがやってきます。
祭りだ!山車だ!
後で知ったのですが、この日、『おにぎえ』という祭りが行われていたようです。ええもん見られたよね。
川の中にあるこれは、近々行われる白秋祭のための舞台の骨組みとのことでした。
橋の下を通ります。こんなに低いのです。
海産物のお土産屋さん、なまこ壁がきれいです。
浮かんでいるのは灯り。夜にはほのかな灯がともってきれいだろうなあ。
別の船が前に見えます。同じ会社だけど、自分より若くて男前の船頭さんだから、追い抜かさないことにします、と言われてました。
カーブのところで前からやってきたのは武者軍団の乗った船
年に1回、お殿様や武将がこの船に乗りに来られるのだとか。
コスプレイヤー?
船頭さん、お話も歌も上手、そしてお客さんがすごくノリが良くて、拍手をいっぱいしてくれる、と喜んでおられましたが、そりゃね、関西人がお客ですから。
途中に売店があります。船から買い物ができるそう、でも買う人はいませんでした。ちなみに、記念撮影もあったのですが、注文した人はゼロ、関西人だけではなく、遠くは北海道富良野からのお客さまもありましたが、誰も注文しなかったようです。
昔ながらの漁に使う網の仕掛けとのこと
また橋をくぐります。
鳥が歩道を歩いてます。魚を狙って水辺に近づいているのでしょう。
前方を、嫁入り船が通っていました。赤い和傘をさしてもらってます。
きれいな白無垢の花嫁さん。
いやしかし、揺れる船から降りるの、たいへんやろうなあ。何人も介助の人が付いて、降ろしてはりました
こちらは全員下船完了
振り向いたら、彼女も無事下船されたようでした。おめでとうございます。今からこの『御花』で披露宴でしょうか。
お昼には少し早いけど、鰻が食べたい!というリーダー?誰も否やはありません。でも目指すお店、徒歩8分やと思って歩き出したら、車で8分やった・・・。どないする?僕は歩くけど。ほな、みんなで歩きましょうか。まあ、昼までには着くだろうから、ちょうどいいかな。
田んぼの稲穂が倒れています。台風の影響でしょうか。
スポーツで成果を上げている柳川高校の横を通って歩きます。空が広いです。
ここは船で通らなかったお堀
落ち葉や枝がかなり水面に浮かんでいます。これも強風のせいとのこと。市の清掃船が回ってくるのだそうです。水郷巡りの最中にも出会いました。
先頭集団は4名、二番手は私、
あれこれ撮りながら行くので遅れ気味。まだ後ろには、骨折からようやく回復したてのYまちゃんを含む4名のグループが。
この地で、たこ焼きはあかんかったんやろか・・・。
目的地に到着。30分ほどかかりました。駐車場は満杯、行列はたくさん。
どうも、有名店だったようです。これは1時間ぐらい待ち、になるかな。
美味しかった鰻の写真は別のポストで。
お腹いっぱいになった私たちは、車を停めてある駐車場に向かいます。船を降りた場所から、駐車場までは、シャトルバスが運行されていたのですが、徒歩で帰ってきた私たち。なんと、お昼を食べた店から目と鼻の先が駐車場でした。シャトルバスでここまで帰ってきたら、もっと早く鰻食べられたかもしれない。まあ、その分、よーくお腹が空いたので、良しとしましょうか。
続いてお風呂と廃線跡の旅です。これらがセットになってる場所でないと、行きたくないリーダーです。
お風呂は大川昇開橋温泉、到着したとたん踊るように騒ぎ出すリーダー。「風呂と廃線跡が一緒にあるやん!」
いつもなら、ゆっくりお風呂に入っているはずなのに、誰より早く出たそうです。私が上がった時にはもう昇開橋を見に行っていたとのこと。これが昇開橋
実は、女湯の大浴場、窓ガラスの向こうに土手が見えました。ここから昇開橋も筑後川も見えるけど、ということは下からも丸見えなんやろうなあ、って思ったら、確かに下からも見えたそうです。
河口近くなんでしょうね、川幅がとても広い。
リーダーはもちろん、橋を渡って向こう岸まで行ったそうですが、私は実はめんどくさいなあ、この辺からの写真だけでええか、ともちょっと思ってたのです。
Yまちゃんが行く、というので一緒に行くことにしました。
ここに線路が通っていて駅があったのですね。
風が強くて、この橋を歩くのがちょっと怖かったです。
まだ少し上がった状態なので、このままでは渡れません。
本来は時間を決めて昇降するのですが、観光客が来るとその都度動かしてくれるのだそうです。
ようやく橋が繋がったので、歩きました。
こちら側に戻ってきてから、また橋が上がるのを見ていました。係の人に、色々聞きました。
使われていた当時は、船が通る時に真ん中の部分が上がる、というシステムだったそう。その際は一番上まで上がるのですが、今はちょろっと上がるだけ。何故ですか、と聞いたら、「10分間も橋が上がるのをじーっと見てる人はいないでしょう。」ということで、途中で止まるようになったそうです。
ちょっと、とは言うものの、間近でみるとやはりかなりの迫力です。
「えつ」伝説の碑
これで観光は終了、一路福岡目指して車を走らせます。
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