ひな菊の丘から

よっさん追悼のライブに行ってきました。

前の週に大阪ブルーグラスナイトに行ったばかりのアナザー・ドリームに、ちょうど一週間後にまた向かいました。同じ週の月曜に、David Grierのライブに行き、手元不如意だと言ってた相方も、直前にやっぱり僕も行くわ、と。よしよし。



相方は仕事が遅くなりそうだったので、私はインデアンでカレーを食べて、会場入り。こんな方々が既に来られてます。よく見たらK大テーブルでした。




スタンバイするDuoの人たち



袖で控える大矢くん。よく考えたらプロなんだから伏字はかえって失礼だった。



しょっぱなからよっさんを偲んでPass Me Not、私が思てたんと違うコードが入ってるんや。



風格を感じるフィドラーです。



前回見たときはGibsonのギターやったけど、今回はドレッドノートでした。



D-18,しかもビンテージ。後で聞いたら、新潟のDecemberのW辺さんからお借りしたそうです。気持ちいい音出てましたわ。



マンドリン弾きは、あいかわらずうまく撮れません。







サブタイトルに因んで、よっさんのエピソードを語る世話人



ステージ上に彼の遺品の帽子と写真が。共演してるねんな。



お互いの間合いを測りながら演奏してはるのがわかります。





ヴァッサー大好き、の大矢くんのLonesome Fiddle Bluesとか、Watson Blues、Charmaine、ママさんのリクエストでテネシーワルツ、Back Up & Pushなどどんどん演ってくれました。



私の場所からは、マイクが邪魔して彼の顔がなかなか写らないので、何枚かトライしてやっと撮れた1枚。



かぶりつきで私と同じくずーっとギターをガン見してはったらしい、バンジョーのレジェンドです。



休憩時間に、よっさんを撮りに前に行きました。あ、私もかぶりつきの席やったんですけどね。



本当の命日がわからないのですが、亡くなっていることがわかったのが21日。なので、恐らくとても命日に近いはずです。Duoの二人とも、よっさんとは深い縁があって、思い出話はいくらでも出てきます。客席にも昔のことをよく知っている同級生たちの姿がありました。

遠方(岐阜、ですよね?)から来られてたお客さまの、帰りの時間が近づいたため、少し早く2ndセットが始まりました。






ハコが大きいので、満杯、とは行きませんでしたが、暮れの平日、しかも二日前に素晴らしいギタリストのライブがあった直後の割にはお客さま、入ってはったと思います。



かつて大矢くんが作ったアルバム(レコードです。)のタイトル曲、Beaumont Rag、このアルバムには相方も参加してたな。、Lonesome Moonlight Waltz、Jerusalem Ridgeと続いて、よっさん追悼の曲はI Saw Your Face In The Moon,彼の愛唱曲でした。客席も一緒に、と言われて大合唱になりました。Kissimmee Kid、Orange Blossom Special、大矢くんの真骨頂Stardust、



そしてアンコールはFaded Loveでした。



インストあまり好きじゃない私ですが、心地よく音楽に酔いました。会場の皆さんと一緒に、よっさんの追悼もできたかな。

打ち上げは人数が多かったので、K寺さん曰く「火事になったら逃げられへん」お店に入りました。以前はよく行ってたところです。



こんなメンツでぐだぐだ飲みながらしゃべり倒しました。K大現役の大学生だった頃の懐かしい思い出話。後輩Yかちゃんの名前が出てたなあ。

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