ひな菊の丘から

長い一日再び(ツンデレライブ)

4時10分頃にはエンディングジャムも終了しました。バスで来ていた人たちは20分の便で帰る、って聞いてたので、入口のバス停で会えるかな、と思いつつ移動しましたが、バスは停まっていてもうお客さんは車中の人でしたので、結局ご挨拶できず、そのまま帰宅します。高速も空いていたし、最後まで地道を極力走らず帰ったので、予定通りの時間には再び家を出ることができました。大量の買い物やら何やらは、家族に任せて。

ライブのあるお店にはご飯ものはないので、駅前で腹ごしらえしよう、とO阪O将に入りました。見覚えのあるこのご夫妻に遭遇。




席だったのですが、他にあてもないので私たちも待って入りました。彼らは一足先にライブ会場へ向かわれました。ラーメンとチャーハンと餃子をシェアして食べてから、私たちも後に続きます。



入ったら、演奏はまだでしたが、記念撮影の真っ最中でした。



すてきな花束が届いていたようです。



私も持参のお誕生日プレゼントを渡しました。辛いものがダメなyoshimiちゃんはゼッタイ買わないよね、と業務スーパーで買ってきたトムヤムスープの素。と、堺の地ビール。



ステージが始まりました。



肩にハンガー入れたままジャケット着ているとしか思えないほどガチガチに緊張しているisoさん。



MCの口の滑りが悪いので、とうとうネタ元をあらわにしてしまったisoさん。



力強い味方なのか、それとも集中力をダメダメにする危うい敵なのか、お嬢さんのひろひろご一家登場です。



じじばば、って呼ばせないのよね。Tかしくんとyoshimiちゃんのステージを食い入るように見つめる初孫のせりちゃん。



あっという間に1セット目終了で、なんとこの日はisoさんの○3回目のバースデー、ってことで、ひろひろからケーキのプレゼントがありました。



このケーキは、会場内のみんなでシェアしていただきました。美味しかった。お店からもシャンパンのプレゼントがあり、こちらもおいしくご馳走になりました。



おふたりの大学時代の先輩、Oぎさんの音頭で



カンパーイ!!!



2セット目のステージです。ちょっとは緊張が解けたか、と思いきや・・・一緒でした。



yoshimiちゃんはいつもと一緒だったなあ。違うかな?とても伸びやかな気持ちのいい歌とビート感たっぷりのギターだったと思います。見事に必要なところに必要な音がハマってる、上手いなあ。



鏡に映るお二人



写真を撮るひろひろとカメラが気になって仕方ないせりちゃん



え?コーラスなのにあっちとこっち向いてる?



チューニングをしながらMCをするisoさん。たいへんだと思います。



こちらはカメラマンを務めるとらちゃん。思えば、isoさんが娘婿のとらちゃんと初めて会ったその日、私たち(相方と、それにH岡夫妻も、T村夫妻も)もご一緒させてもらってたんですよね。



ライブが決まった後、曲数が足りない、とレパを増やした、と聞きましたが、これでもう全部です、とアンコールがかかった時に言われてました。で、アンコールの曲は、数年前にファミリー+αで作ったCDにも入っている、Wishing Well Bluesをひろひろのリードヴォーカルで。



ちょうど6ヶ月になったせりちゃん、人見知りが始まったようで、お母さんじゃないとダメでした。無理やり抱っこさせてもらった私もNおみも玉砕、でした。(Nおみは「平気だもーん」って言ってましたが。)で、ステージにも一緒に立って、マイクを触ろうとがんばるせりちゃんでした。



和やかな雰囲気の中終了したステージ。記念撮影が始まります。まずは先輩Oぎさんと。



アビリーンマスターとも。



翌日は月曜日で、isoさんはびっしり仕事が入っているそうなので、アルコールも摂取せずじまいで帰られるとのこと。そこそこの時間になっていたのですが、せっかくなのでジャムもしましょう、ということになり、ブルーグラスのジャムが始まりました。当日の昼間、この店で教室をやっていた稲葉さんがそのままお客様で残っておられたので、彼をフィーチャーしてのステージです。



T村さんマンドリン、京都からごくちゃんベースです。ベースは30年ぶり位だそうです。



ツンデレの作りこんだバンジョーと、普通のブルーグラスジャム、とは少し感覚が違うみたいです。水を得た魚のように張り切るisoさん。



大きい人たちが覗き込んでステージを見てます。



これがトラの巻その2



こっちが1ですね。実は私もよく似たものを作っています。ステージでは曲の説明をしようと思っても頭が真っ白になってしまうことがあるので。でも、こないだなんか、作ったリストを忘れてきたりして、結局何にもならないこともよくあります。



ジャムはまだ続いてます。今度は相方がテナー担当で呼ばれました。



Nおみも呼ばれて、「コーラスならやります」って言うてます。



客席ではCーこが踊っています。せりちゃんはもっと踊りが見たかったようで、終わった途端に泣き出しました。



私も呼んでもらったんで、yoshimiちゃん、NおみとWest Virginiaを。



F井さんはハンドマイクで歌われました。「気持ちええもんやなあ」ですって。



ひろひろも歌います。



せりちゃんはお留守番。



このご夫妻とは長いお付き合いです。3組の夫婦で宝塚フェスに出たこともあったし、先述のNおみとyoshimiちゃんと3人でユニット組んで歌ったこともありました。初めてお二人で演奏されたライブでご一緒した、というのもご縁です。ブルーグラスバンドで長く演奏を続けておられて、岡山では本当にあちこちで活躍されているし、フェスの主催、ジャム会の主催など、忙しくもされています。でも実は私、だいぶ前から「夫婦二人でやったらええのに」って思ってました。実際に言ったこともあったかもしれません。最小人数のユニットで小回りが効く、というのが最大のメリットですが、それ以外にも、ほんまに自分がやりたいと思う曲ができる、という強みもあります。元々女子ヴォーカルの伴奏が得意なisoさんなので、キーのトラブルもないし、身内ってことでゴリ押しもきくはず。(完全にyoshimiちゃんの立場に立って考えてますね、私。)なので、このユニットを始めた時には本当に嬉しかった。縛りにとらわれず、yoshimiちゃんがやりたい歌が聴けるんだ、って。

同じ夫婦デュオですが、見事にレパはかぶっていません。元々、近しい人がやってる曲はやりたくない、っていう彼女の思いもあるのでしょうが、多分方向性が違うのですね。好きな歌の趣味は似ている、と思うこともあるけど、選んでくるものは違っている。それがまた好もしいと思う今日このごろです。ビート感のある、難しい曲が多い気がします。歌詞が多い、というのも感じたのですが違うかな?本当はもっともっと感想書きたいのですが、それはご本人たちに直接言うことにします。とにかくすてきなライブでした。客席があったかく後押ししてる感じもしましたが、何よりご本人たちの人柄だと思います。アビリーンでの二回目を、早くも楽しみにしています。

コメント一覧

デイジーヒルようこ
yoshimiちゃん、お疲れ様でした、そしてすばらしいライブをありがとうございました。
おふたりの作りこんだ音楽に心を奪われつつ、目の前で可愛い光線を発射するせりちゃんにもよそ見をしつつ、の楽しい楽しい時間でした。ゆっくりおしゃべりすることはかないませんでしたが、言葉ではないもので色々コンタクトできたように勝手に思っています。感想については忘れないように、どこかにメモしておかないとね。また会えるのを楽しみにしています。
yoshimi
ようこさん、ホントにありがとうございました。そして、ありがとうございます。・・・なんだか、あまりにも全部分かってくださっていて、お礼の言葉以外に言葉が見つからないです。
やりたいことをやろうと思ったら、自分が誰よりも努力しなければいけない、ということを常にわたしの数歩前でお手本を示してくれているのがようこさんだといつも思っています。ますます精進しなくちゃという気持ちにさせていただきました。
直接聞かせていただける感想、ドキドキしながら待ちます。ホントにありがとうございます。
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