席に戻ったら、そこそこにお客さまが入って、なかなかの密やん。
とは言え、久しぶりに会えた嬉しさに、どの人とも言葉を交わさずにはいられない。
F井さん
M谷ご夫妻とOのちゃん
最前列の美人さんたち、Yっこ、Y子ちゃん、たあこ、後ろにのんちと平作さんの姿も。
おっさんバレエ、ポーズするふたりと、
A田君を入れたこのトリオとは先週も会った。最前列の女子はコンパクト、この人たちはかさ高い。
うどんの口になっていたというH井さん
長らく活動を休止している、オリーブグラッセのお仲間のお姉さんたち
PA席には、かさ高ブラザーズの一員、じゃんぼが座ってる。
そろそろ始まりそうな気配、じゃんぼのご挨拶から。あれ?主催は大矢くんではなかったか?
会場の出入りについての案内、トイレの場所の説明、などなどのアナウンス中カメラ目線を送るばすこ
そ、トップバッターはオールドタイムフィドラーとしては恐らく本場アメリカでもかなり有名なはず、のばすこT木。最近仕事は引退したらしい。
暗幕がちゃんと閉まってなかったので、閉めに来たユミちゃん
リハは、僕だけなかってん、と言ったのはこの人。そして、皆ひとりでやるのかと思っていたら後の人はバンド編成だったりしたよ~とも言っていた。ひとりで組み立てたステージの中身は、1曲ごとにチューニングを変えて弾く、だった。
ウエストバージニアの曲シリーズだった。
二番手はリノちゃん。我が家の長男とほとんど誕生日も近い同い年の彼女、最後までマスクを取らなかった。後で聞くと、どうも顔の上半分だけだったら年がごまかせると思ったらしい、いや、充分若いよ。
彼女のユニットは、このフェスのために集まった精鋭らしい。バックのめがねのお兄さんたちは、楽器をたくさん持ち替えてはったけど、その都度楽器の説明があったらもっと良かったなあ。ま、時間が限られているから難しいか。
最前列ではリノパパが声援を送っている。ママは動画を撮っている。
リノちゃんの動きについていけなくて、写真が全部ブレてしまう。
アイリッシュといいつつ、色んな地方の曲をやっています、というMCの後、バスクとブルターニュとアパラチアの曲のメドレーを。
パイプの他に、笛やバンジョー、色々担当の原口トヨアキさん、その手前はここでも公式カメラマンのemiさん
リノちゃん、かっこええフィドラーになったなあ・・・と遠い目。
続いて琉球ヴァイオリンの大城敦博さん、衣装から琉球。
この不思議な形の楽器が、ヴァイパーヴァイオリンというのかな?
いきなりのMCがうちなーぐちやったので、会場ポカン、でも日本語も勉強してきはったらしく(笑)ちゃんと私たちにも理解できるMCになった。
月ぬ美ゃという曲は、月と見せかけて女の子のことをうたった民謡らしい。有名なてぃんさぐぬ花、も聴かせてもらった。
ずいぶん前になるけど、ブルーグラスのバンドでパフォーマンスされてる時に何度かお会いしていた。相方がマンドリンのトラをつとめた時だ。その時は片足上げて弾くパフォーマンスとかで会場を沸かせてはった。笑顔はその頃と同じ、やりたいことを見つけはったのかなあ、と思った。
次は若手ブルーグラスフィドラー、ワカちゃん。
髪を切って雰囲気が変わってたので、一瞬わからなかった、ヘンな反応したおばちゃんを許してね。Aubrey Haynieが好きだという彼女の、あいかわらずキレッキレのフィドルを堪能した。音が粒だっていてきっちりきれいなだけじゃなくて、太くなった気がした。
Texas Clubのお兄さんたち二人を従えて、Jerusalem Ridge ,Ook Pik Waltz , Alabama Jubileeなど、彼女もまたかっこよかった。
MCの時の気弱な口調と
対照的なりりしい立ち姿も。
続いてブルーグラス界からもうひとり、レジェンドリョウさん。もうええか、イニシャルで書かなくても。
喋ったらおばちゃん入ってるけど、フィドルはものすごく気持ちいい。そして相方のM本さんもまたレジェンド、ずっとずっと弾き続けてこられたお二人の、気持ちがぴったり寄り添ったFiddle & Banjo
フィドルのインスト、詳しくないので間違ってたらごめんなさい。Cold and Frosty Morning,Two O'Clock In The Morning
譜面ガン見?M本さん、ギターに持ち替えてSweet Georgia Brown
ギターもすてきだった。1曲のために持ってこられたんだな、帰りはすっごい大荷物だったな。それで、新生アビリーンの女将迎えに行く、言うてはった。
ここでしばし休憩。
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