で、後半の始まり始まり。まずは発起人、仕掛け人、主催者、色んな言い方ができると思うが、その人のバンド。
Texas Club、最近CDも出したこのトリオ、定期的にライブもやっている。
ジャズの曲も多いと思うのにがんばっているSん
この日は、か~なり出ずっぱりだった熊谷侑真さん
Lady Be Goodとかやってたね。Tiger Ragもかっこよかった。
あ!なんか失敗してそうな顔、もしくは失敗しそうになった顔
彼はリードギターもガッツリ弾く。
フィドルフェスのフライヤーができた頃から「僕のんはウエスタンスウィング好き、って書いといて。」と控えめだったマーベラスが登場
歌うのでマスクではなく透明なマウスシールド(っていうんですかね?)を装着。でもなぜフィドルを持たない?
彼はとてもフォトジェニックな表情をするので(さすがはお芝居やってただけある。)今気づいたが、写真が多い・・・。
サッチモのDo You What It Means To Miss New Orleansとかボブ・ウィルスのSugar Moonとかやっぱり私の好きな選曲で嬉しかった。
バックはTexas Clubのメンバー+Qちゃん。当初お客で来るつもりで予約していたらしいが、急遽出演者になったそうな。
そして、この後若手代表のワカちゃんと大矢くんのツインフィドル大会。
なんとこの時、写真を撮ることもすっかり忘れて聴き惚れていた。それぐらい大迫力のデュオだった。
今回はフィドルが主役なので、歌ものはほとんどなかったが、ここで岡町でもなじみの深い、Yumi&Jumboが登場する。先ほどから後ろの幕を閉めにたびたび登場していたユミちゃん、衣装替えはマタギかと思う毛皮のベスト。
ユミちゃんを紹介するじゃんぼ。彼のアルバムを作った時歌を入れたのがきっかけでデュオを始めたらしい。あれ?もっと前にも一緒にやってたんちゃうかったっけ?
髪を伸ばしてきつめにウェーブをかけたユミちゃん、かわいいやん。
けどかわいいだけではない、骨太の歌を歌うのだ。
フィドルもデュオでサポートに入る。
Once Only Love(SION)とか想い出が逃げていく(藤村直樹)とか、なんかじわっとくるなあ。
最後は大城さんも加わった。
いよいよ大団円、出演者勢ぞろいのジャムセッションが始まる。
二列目の席からようやく立ち上がって後ろに移動、全景を写す。やっぱり勢ぞろいするとすごい人数なんや。
マイクの前も入れ代わり立ち代わり
なぜだかばすこが後ろから顔を出している。
その様子をスマホに収めるナオコ姉さん
同じくカメラを構えるemiさん
こちらでも
とっちーさんは何を眺めてるのかな?
ばすこはフィドルを楽屋に置いて、最前列でステージを見ているようだ。後で聞いたら、「だってわからへんもん」と言っていたらしい。
とうとう終わってしまった、出演者全員で記念撮影をするらしい。
目線バラバラだけど、とりあえず2枚撮ってみた。
どっちがいいかな?
コロナ騒ぎが始まってちょうど1年過ぎて、この間大きな催しはことごとく中止、または延期。延期しても人数制限になったり結局再度延期→中止、となってしまったものもあり、気持ちも鬱々としがちだった。本当に久しぶりにこんなにたくさんの楽器を見て、長い時間演奏を聴いて、それがみんな粒立ったいい音楽だったから、心が解放されたような気がした。演者の皆さん、ありがとうございました。ご一緒した皆さん、幸せな時間でしたね。
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