この駅ビルには、ビールと唐揚げが美味しい店があるので、まず腹拵え。
根が生えないうちに出られるやろか・・・。
野菜も食べておかないとね。
お腹にたまるものも。
きゃー!これこれ!近所のお気に入り、デ○カートの唐揚げはここの流れを汲んでるらしいです。
ちょっとウロウロしたものの、相方がビルを見つけてくれました。私の土地勘はどこへ??
階段を上ってビルの三階へ。到着したのはリハ中でしたが、マンドリン弾きのマンドリンをフィドル弾きがチューニングしているところに遭遇。
この人、もちろんフィドルも弾きますが、もともとマンドリン弾きです。ぶつぶつ文句言いながらチューニングしてました。「だいたい2本バラバラの弦張る事自体信じられへんわ。合う訳ないやん。」チューナーも二つ付いてますよ。
いい笑顔、チューニング気持ちよく合ったのね?
始まりました。
ハットとキラキラベストとニーハイのブーツでかっこよくキメているヴォーカルのまいちゅうです。
首から下げてるのは大きなネックレス
いや、肘掛やろか・・・。
あ~、良かった・・・。弾いてる。
コーラスの時は弾けるのに、ソロで歌うときは弾くのをやめる。
なんか失敗しはりましたんか??
実は、僕ら、単独ライブは初めてですねん、と喋っているじょにー。そうやったんや、なんか意外です。今回、ふくらませて、ではなくうすーく薄く引き伸ばして2ステージをやりきるそうです。
その引き伸ばし作戦の一環として、彼のリードヴォーカルもあるようです。このバンドでは喋らなくていいのでホッとしているのかと思いきや、手持ち無沙汰な感じがとってもします。
魅惑の三人コーラス。セクハラパワハラしない組、ですね。
インターミッションに、後ろにいたぽつでバンマスを呼びました。私たちが座っていたのはかぶりつきのテーブル。
2セット目には豪華ゲスト登場です。バンジョーのT田さん、じょにーが昭和歌謡をやる時の相方さん、と言っても過言ではないでしょう。
ライトの加減でフィドルのK太郎が影になってしまいます。
いつもはマルチマイクを使っているバンドなのですが、今回ステージが狭いので、ワンマイクに挑戦。
T田さん、ぐいっと前へ。
K太郎も前へ。
とみちゅうの前にはギター用のマイクがあります。ので安心してバリバリ弾いてください。
眉間にしわ寄せて、今度は何喋ってるの?
この際ひとりずつ撮っておこうっと。
YMCAではありません。"LOVE"のVをやっているところ。
まいちゅうの歌、あいかわらずええなあ・・・。
大拍手でアンコール。
まずはゲストT田さんをフィーチャーしてFoggy Mountain Breakdown
めちゃ楽しそうに笑ってるやん
まいちゅうの歌はListen To The Music
おとうさんの演奏を心配そうに見守るきんちゃんとぎんちゃん。
えーい!トドメだ!バンドメンバーも一度も合わせたことがないというOrange Blossom Special
もうめちゃくちゃに楽しいライブでした。最後、とみちゅうに、「おもしろかったわ。」って言うたんは失礼やったかな、とちょっと心配しましたが、演奏も歌もMCもすごく良かっただけじゃなく、楽しかったのです。はあー、ほおー、と感心するライブとか、しみじみ心に染みて帰りに余韻を楽しむライブとか、色々あると思うのですが、このバンドのは、とにかく楽しい。(それぞれ素晴らしいミュージシャンが集まってるんだからうまいのはもちろん前提です。)かなり身内の立場で見てしまうのが残念な位です。(知らん人として見たらもっと楽しいかも)次も案内してね、予定空けて必ず行きます。
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