ひな菊の丘から

カンレッキーのこと その6

なんやかんや言いながら、地道に更新してきました。とうとうその6ですって。でもまだ終わる気配はないなあ。

今活動しているバンドのひとつ、サザン・マウンテン・ボーイズ・エターナルです。




大学の世襲バンドでしたが、今は先輩後輩取り混ぜた世代クロスオーバーなバンドになっています。



ツインフィドルですが、実はじみいは元々バンジョー弾きでした。M尾くんは現役のマンドリン弾きです。



さらにセンターでマンドリンならぬマンドリソを弾いているK谷くんは、学生時代、一緒に合宿で練習したギター弾きです。確か相方も、入部したときはギターパートの先輩でした。



続いてほぼ秋元慎バンド。



このバンドでベースを弾くことはけっこうあるので、勝手がわかっているかと思いきや、当日急に「新曲やるで。」とMりちゃん。コードの変わり目を一生懸命教わっていました。



ここは綺麗どころ席か?御大の頬が緩む緩む。



こちらは、何やら密談中のお兄さま席



で、かつて同じバンドに在籍していた二人がタンブル・ウィーズの往年の名曲をコーラス。懐かしすぎて涙出ました。



続いてステージに上がってくださったのはK本さん。



ご当地名物の、和歌山ラーメンを大量にいただきました。



T村さんもありがとうございます。もうひとり来てくれはったらバンドで演奏できたのにね。



コーラス隊を呼びます、との声かけで上がってこられたのはいづみおねえさま。



魅惑のコーラスでした。



次はキングU田。



どこからガセネタが入ったのか、ブルーグラス・マウンテン・ボーイズのメンバーがほぼ揃う、と聞いて、喜んでいたら、主要メンバー約二名が別のバンドのリハを滋賀方面でやってたと後で聞きました。とりあえずバンドでできないのなら、とそのへんにいた人たちを集めてステージへ。



鯛からも祝電が届いています。



出席連絡を貰っていたのに、姿が全然見えないので、ああ、これはきっとなにか手違いで来られなくなったんだろう、と思っていました。でも律儀な彼らは、ずいぶん遅がけに揃ってやってきてくれました。ブルースビルA.Cの皆さん。



この曲では出番がないのでしょう。Kちゃんは客席でスタンバイ。



彼らの真骨頂、ゴスペルの分厚いコーラスです。聞くところによると、この後オッピドムでのライブにちょっと出演したとか。



最初の一音さえ確認できれば、



相方の仕事は終了。珍しく客席にいる姿が撮れました。



続いて後輩たちのジャムバンド。最近羽が生えているTじくん、関西に戻ってきてあちこちに顔を出してるK寺くん、東京から来てくれた酔っぱらいのK野くんなど賑やかに。



いよいよ大慌てで準備した抽選会です。私が仕切りました、っていうか私がやらないと本人がやっちゃいますからね、それは避けたかったので。田舎のほん近所で作っているお酒を説明しています。



確率二分の一位だったので、いろんな人が当たりました。当日お世話係のこの方も。無事終了のあとはまたジャムです。



彼も遅がけに来てくれました。参加費いただくのも申し訳ないような気がしてたのですが、抽選でええもんが当たって良かった~(と思ってたら、それを二次会の会場に忘れたらしい。)ラストのジャムになったので、同期のマンドリン弾きとか、後輩のバンジョー弾きとか、大先輩のLさんとか某Mサービス社長とか豪華な顔ぶれになりました。



まだ私、歌ってないよ~、って言おうと思ったら、客席からその指摘をいただいたので、1曲だけ娘たちと歌いました。不規則勤務の子とだらだらお休みの子と私、相方の目を盗んでの練習はなかなか厳しいものがあり、ぐだぐだでコーラスもへろへろでしたけど、彼女たちと一緒のステージに上がる、ってもうこれが最後かもしれないので、ちょっとは親孝行になったでしょうか?



ブログで顔出しNG、って怒られるかも。怒られたらそーっと外します。



まだ演奏していただきたい人がたくさんいらっしゃったのですが、会場の都合もあり、ステージはこれで終了。リッチーに締めのご挨拶をしてもらいました。



最後に本人からご挨拶。と、司会のK谷くんが振ったのに、「はいはい」と言いながら楽屋へ戻る相方。なんとマンドリンは通り道にいらっしゃったラッシーのY田さんに手渡しています。(人生の先輩に楽器持ちさせるとは。)戻ってきたときはギターを手にしていて、



一節うなります。この曲を仕込んでいたようで、終わってからみんなに「よーこ先輩、泣けへんかった?」「感動したねえ」とか言われましたが、私は相方がソロで歌って大丈夫やろか、とそれを心配してました。曲の内容はもちろんわかってます、ええ、多分ですけど。



これもお祝いにいただいたコンビの靴。ちゃんと赤が入ってます。これから1年間、ステージでは皆さん、赤ジャケットとこの靴の相方をご覧になることと思います。思いっきりウケてやってくださいね。



もうひとつだけ続く。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ブルーグラス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事