巨人・阿部、4億円で更改=藤井は1000万円増-プロ野球(時事通信) - goo ニュース
一応、以下に上のリンク先の記事を全文引用して紹介する。
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巨人の阿部慎之助捕手(31)は19日、契約更改交渉を行い、5000万円増の年俸4億円でサインした。来季は3年契約の2年目。
阿部は捕手としては、野村克也、田淵幸一以来3人目の40本塁打をクリアする44本塁打、打率2割8分1厘、92打点の好成績を残した。「目標だった40本塁打達成を評価していただいたが、優勝できずに守備の要として反省している。より一層の責任を感じてやらないといけない」とペナント奪回を誓った。
昨オフに日本ハムから移籍し、7勝3敗だった藤井秀悟投手(33)は1000万円増の7000万円で更改。「持っている球種の精度をもっと上げたい」と来季への抱負を語った。金額は推定。
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「慎之助、4億円かぁ~、凄いな」という事が言いたくて触れたわけではない。
私が注目したのは、藤井投手の方だ。
なんと、「たったの」1000万円増とは、正直びっくりした。
同時に、読売ジャイアンツの査定って、「そんなものなのか…」と唖然としているのが本音である。
確かに成績は、7勝と地味だ。
しかし、藤井投手が登板した試合に限って、打線が振るわずに「見殺し」にしていたか、とりあえず「勝利投手」の権利を得てマウンドを降りた…までは良かったが、中継ぎ陣がピリッとせずに、同点あるいは逆転を許してしまい、「勝利投手」の権利を失う事の方が多かった。
その結果の「7勝」だ。実は中身が濃い。
同じ左腕の先発ローテの一角を担う、エース格とも言える内海投手のふがいなさに比べたら、凄く頑張っていた。内海投手が故障していた時期に、その傷を最小限に悔いとどめた意味でも貴重な戦力だった。ファイターズから格安で購入できたこと自体、凄くラッキーなのに…(元・スワローズのエースですよ!)。
正直、今シーズン、ジャイアンツで一番頑張った投手だった…と私は思っていて、藤井投手以外は現状維持かダウンが「当然」とさえ思っていた。越智投手が「ごねている」意味もさっぱり分からない。
藤井投手が潔い分、「V逸」で粛清必至を覚悟しなければならないのに、ごねている連中は、何を考えているのか…。
私は、来シーズンも藤井投手を応援するし、きっと、期待に応えて、年棒以上の仕事をしてくれると信じている。
一応、以下に上のリンク先の記事を全文引用して紹介する。
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巨人の阿部慎之助捕手(31)は19日、契約更改交渉を行い、5000万円増の年俸4億円でサインした。来季は3年契約の2年目。
阿部は捕手としては、野村克也、田淵幸一以来3人目の40本塁打をクリアする44本塁打、打率2割8分1厘、92打点の好成績を残した。「目標だった40本塁打達成を評価していただいたが、優勝できずに守備の要として反省している。より一層の責任を感じてやらないといけない」とペナント奪回を誓った。
昨オフに日本ハムから移籍し、7勝3敗だった藤井秀悟投手(33)は1000万円増の7000万円で更改。「持っている球種の精度をもっと上げたい」と来季への抱負を語った。金額は推定。
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「慎之助、4億円かぁ~、凄いな」という事が言いたくて触れたわけではない。
私が注目したのは、藤井投手の方だ。
なんと、「たったの」1000万円増とは、正直びっくりした。
同時に、読売ジャイアンツの査定って、「そんなものなのか…」と唖然としているのが本音である。
確かに成績は、7勝と地味だ。
しかし、藤井投手が登板した試合に限って、打線が振るわずに「見殺し」にしていたか、とりあえず「勝利投手」の権利を得てマウンドを降りた…までは良かったが、中継ぎ陣がピリッとせずに、同点あるいは逆転を許してしまい、「勝利投手」の権利を失う事の方が多かった。
その結果の「7勝」だ。実は中身が濃い。
同じ左腕の先発ローテの一角を担う、エース格とも言える内海投手のふがいなさに比べたら、凄く頑張っていた。内海投手が故障していた時期に、その傷を最小限に悔いとどめた意味でも貴重な戦力だった。ファイターズから格安で購入できたこと自体、凄くラッキーなのに…(元・スワローズのエースですよ!)。
正直、今シーズン、ジャイアンツで一番頑張った投手だった…と私は思っていて、藤井投手以外は現状維持かダウンが「当然」とさえ思っていた。越智投手が「ごねている」意味もさっぱり分からない。
藤井投手が潔い分、「V逸」で粛清必至を覚悟しなければならないのに、ごねている連中は、何を考えているのか…。
私は、来シーズンも藤井投手を応援するし、きっと、期待に応えて、年棒以上の仕事をしてくれると信じている。