宅配されてくる、『週刊将棋』を読んでびっくりしたのだが、竜王戦1組のトーナメントで、極めて「異例」の事態が起こった。
寝坊で対局不戦敗、将棋・郷田九段に罰金50万(読売新聞) - goo ニュース
森内 俊之 九段と郷田 真隆 九段の対局で、郷田九段が「ケアレスミス」を犯し、対局場に1時間39分1秒の「タイムリミット」を迎えても姿を現すことなく、まさかの不戦敗を喫してしまったのだ。
私が将棋ファンになって、幾つか「不戦敗」は見てきたけれど、この不注意による「不戦敗」は、今回の分を数えても、片手で足りるほど。しかも、トップ棋士が…。まさか…である。
残念と言うより他はないのだが、これで降級が決まった訳ではない。
竜王戦は、1敗しても、挑戦者になることは可能な棋戦。
こうなった以上、素晴らしい内容の将棋をファンの前で披露することが、「禊ぎ」になろう。
将棋界の「ジャイアン」の名誉挽回を、静かに見守るつもりだ。
寝坊で対局不戦敗、将棋・郷田九段に罰金50万(読売新聞) - goo ニュース
森内 俊之 九段と郷田 真隆 九段の対局で、郷田九段が「ケアレスミス」を犯し、対局場に1時間39分1秒の「タイムリミット」を迎えても姿を現すことなく、まさかの不戦敗を喫してしまったのだ。
私が将棋ファンになって、幾つか「不戦敗」は見てきたけれど、この不注意による「不戦敗」は、今回の分を数えても、片手で足りるほど。しかも、トップ棋士が…。まさか…である。
残念と言うより他はないのだが、これで降級が決まった訳ではない。
竜王戦は、1敗しても、挑戦者になることは可能な棋戦。
こうなった以上、素晴らしい内容の将棋をファンの前で披露することが、「禊ぎ」になろう。
将棋界の「ジャイアン」の名誉挽回を、静かに見守るつもりだ。