昨年の最終第7局が、記者や棋士の皆さんの間でも名局と謳われて記憶に新しい、14日に開幕した今年の『第49期 王位戦』。
深浦 康市 王位に、羽生 善治 名人(棋聖・王座・王将)が挑戦する、「リターンマッチ」となったこのシリーズ…。
対戦戦績も拮抗している両対局者だけに、このシリーズもフルセットに持ち込まれるのではないか…と、小生は予想していますが、さて…。
その第3局…舞台は兵庫県神戸市です。
本局は、羽生名人が先手番。
戦型は、名人戦でも三度登場した相掛かりからの相腰掛け銀と、比較的穏やかに…。
1日目は、2日制にしてはやや手数としては早い56手まで進み、後手の深浦王位が△5二玉としたところで封じ手となりました。
早速ですが、封じ手の予想を…。
羽生名人の手番で予想が難しいですが(定跡も知らない入門者ですし…)、第一感は▲3四歩ですね。
3筋の突き出しを見て、△5二玉とかわしましたから、ここは歩を取り込むのではないかと…。
さて、当たるでしょうか…。
そして、勝負の行方や如何に…。
明日の夜には、勝敗が着きます。
深浦王位が対戦戦績を2勝1敗として、タイトルホルダーの貫禄を示してリードするでしょうか。
それとも挑戦者の羽生名人が、名人戦同様先手番の利を活かして勝ってリードを奪うでしょうか。
楽しみですね…。
深浦 康市 王位に、羽生 善治 名人(棋聖・王座・王将)が挑戦する、「リターンマッチ」となったこのシリーズ…。
対戦戦績も拮抗している両対局者だけに、このシリーズもフルセットに持ち込まれるのではないか…と、小生は予想していますが、さて…。
その第3局…舞台は兵庫県神戸市です。
本局は、羽生名人が先手番。
戦型は、名人戦でも三度登場した相掛かりからの相腰掛け銀と、比較的穏やかに…。
1日目は、2日制にしてはやや手数としては早い56手まで進み、後手の深浦王位が△5二玉としたところで封じ手となりました。
早速ですが、封じ手の予想を…。
羽生名人の手番で予想が難しいですが(定跡も知らない入門者ですし…)、第一感は▲3四歩ですね。
3筋の突き出しを見て、△5二玉とかわしましたから、ここは歩を取り込むのではないかと…。
さて、当たるでしょうか…。
そして、勝負の行方や如何に…。
明日の夜には、勝敗が着きます。
深浦王位が対戦戦績を2勝1敗として、タイトルホルダーの貫禄を示してリードするでしょうか。
それとも挑戦者の羽生名人が、名人戦同様先手番の利を活かして勝ってリードを奪うでしょうか。
楽しみですね…。