2012/06/07【釈迦ヶ岳】1800m
太尾登山口(旭峠)⇒古田ノ森⇒釈迦ヶ岳(往復)
15624歩 7.7㎞
地図1 地形図 標高-距離
太尾林道の長いこと長いこと
車で1時間ほど走行することになる。
6時45分駐車場に到着すると1台の車が駐車していた。
この方とは 古田ノ森で下山してきたところをお会いした。
駐車場で既に標高1300mを若干越えている。
出だしがきつかったが それ以降は
だらだらとした尾根道を行く。
ブナとカエデ シロヤシオは既にほとんど散っていた。
あるのは バイケイソウとトリカブトだらけ。
行きも帰りも鹿に会う。
やはりこいつに食われて
毒のあるバイケイソウとトリカブトだけが残るんだろうなぁ~
おっと1400mで初めて見た銀龍草。
大日岳を正面にずっと見ながら尾根を進む。
古田ノ森手前で へびに出くわす。
左足を急激にストップさせたせいで ひきつった。
すねの筋肉に激痛。
ふくらはぎを引きつることはあっても すねはあり得ないが
現実に 引きつっている。
伸ばすどうやって。。。ふくらはぎを引きつったときと同じように
アキレス腱を伸ばしたら 多少ましになった。
キャンプ場があり深仙小屋への分岐がある。
シロヤシオは 既に落ちているので行くのを止めて頂上を目指す。
今回 一番の急登り。
奥駆道の分岐を過ぎて やっと頂上に。
釈迦立像が凜々しい。
遠く八剱山(八経ヶ岳)
目前に仏生ヶ岳や孔雀岳
正面に七面山
南は 大日岳に天狗山、地蔵岳と奥駆道が続いているのが見える。
頂上で昼食をとり下山。
奥駆けを下るか考えたが 次回と言うことにしておくことにした。
シロヤシオも無いだろうしね。
キャンプ場の下で 若い兄ちゃん2人と出会い
おじさん1人と出会い
古田ノ森あたりで兄ちゃん1人と会う。
不動木屋との分岐でおじさんと出会う。
おや?
何処かで見たことのある御仁だ。
確か 稲村でご夫婦で来られた方かな。。。
たぶんそうだ。
最近 退職して考えることが少なくなったので
ボケ気味になっている。
アンニョンさんと違い自分から声をかけない我が輩
しかし 気になる。
声をかけていれば印象も記憶に残るだろうが
挨拶程度では分からん。
登山口に到着。車も数台に増えている。
我が相棒はこの林道で車酔いするのでなかなか同意してくれません。(笑)
深仙宿への分岐は標識のあるところなんですね。
以前、水場あたりから入っていって結局深仙宿の随分上で奥駆道に合流してしまいました。
写真の流れからだと、分岐はテント場のさらに下のようですね。
お釈迦様に負けず劣らず凜々しい戦士!(^^
釈迦ヶ岳、お疲れ様でした。
本当に登山口までが遠いですよね。
僕も一週前に歩きましたが、
今年は特にバイケイソウが多いのでは?と感じました。
お釈迦様のそばのシロヤシオはまだ咲いていませんでしたか。
古田ノ森、千丈平と新緑美しく、良い登山コースですね。
おまけに 狭いですから土日は行きたくない道ですね。
しかし 登山道は気持ちの良い尾根道ですね。
ブナやカエデの自然林は ほんと気持ちが良いです。
深仙宿への分岐は キャンプ場入り口です。
標識があり はっきりした道もあって すぐ分かります。
下ばかり見ながら登っていたために キャンプ場が分からなくて
水場で振り返って あちこちに四角いスペースが見えて 分かりました(笑)
山頂近くでは 見ていませんね。
あったことも分からなかった。
山頂では 地図とにらめっこしてどれがどの山か確認してました(笑)
山上ヶ岳も肉眼では見えてましたよ。
次回は ここから大日岳へ寄って戻るコースを考えています。
2台目が小生の車です 釈迦ヶ岳は毎年6月の下旬に登っています そのころはシロヤシオや
アカヤシオを見る事が出来ますが 今回は
早かったのか数輪見ただけでした
昨年は旭ダムの近くでツキノワグマの親子に
遭遇しましたが今年は千丈平でシカの集団に
遭遇しました 訪問ありがとうございました
次回 再びお会いすることもあろうかと思いますので その折りには是非 お声をおかけ下さい。
今年は どこもシロヤシオがもうひとつのようですね。
やはり熊が居ますか。
登山道で熊らしきフンが落ちていましたが
もしかしたらと思っていました。
実は もっと新しいフンをしたばかりと言うような湯気が出てそうな黒いフンを伯母子岳で見付けて多少ビビリ気味になっています。
「熊に注意」とありますが注意していても遭遇したらどうしようも無い 運次第だなぁ~と思ってます(笑)
大峰行きが続いてますね。
次はどこですか、観音峰は中旬ですかね。
観音峰登山口に行かれた際は、吊り橋の袂に下りてください。これでもかと言うぐらいの幽霊草見られますよ。
釈迦ヶ岳や大日岳が大台ヶ原の大蛇から見えてました。
前鬼からのルートを一度行って見たいですね。あの大日岳の岩場も登りたいですね。
ただ熊やヤマビルが心配ですが。
帰り道、168号の大塔町夢乃湯温泉は営業していましたか。
吊り橋の下の銀龍草は 産六さんに教わっています。
稲村に行った折 帰り寄るつもりでしたら忘れていて虻トンネルを下ってました(笑)
最近 ほんとに忘れ事が多くて困ります(苦笑)