★ 葛城28宿経塚
葛城28宿経塚巡行No.0 序章
葛城28宿経塚巡行No.1 (1~5)
葛城28宿経塚巡行No.2 (6~8)
葛城28宿経塚巡行No.3 (9~13)
葛城28宿経塚巡行No.4 (14~19)
葛城28宿経塚巡行No.5 (20~23)
葛城28宿経塚巡行No.6 (24~28)
龍塚3所巡り(中葛城山) 完結!
【563】草谷寺 五條市 龍塚巡り出発地
【561】吉祥草寺 御所市 役行者誕生寺
【148】龍泉寺 奈良天川 大峰山登山口
役行者小角 役行者小角(637-701)とは
経塚巡行は 不明確なものが多く
経塚の目前で地元の人に尋ねても「さ~?」と言う返答があったりして
経塚そのものの存在が 人々に定着していないのが現実です。
本当に難儀な探検になります。
また、場所が2つ3つある場合もあり 旧説、新説等
行者さん自身不明確な場合もあります。
鉄山さん発刊の本を資料に
できる限り 新説・旧説を含めて全部巡りました。
これから 葛城28宿経塚巡行をしようかと考えている方へのアドバイスを少し致しますと
① 白い塔が無い所がいくつかありますが 塔婆が無い所はありません。
② 道の無い籔の所もありますので スパッツをして入るとズボンの汚れが少なくて済みます。
③ 山頂に無いことが多々ありますので思い込みで行かないこと。
④ 行場・行所が多く、経塚との区別が付きにくいので注意が必要です。
⑤ 地の人に尋ねる場合には「経塚知りませんか?」ではなく
「近くに行者さんがお参りに来られる場所知りませんか?」と尋ねると分かりやすいようです。
⑥ 龍塚は 役行者が頭胴尾の3つに切り落として葬った碑を巡るものです。
いよいよ海を渡る1番も行かないといけませんね。
1から3は距離も離れていて見つからなかったらと
思うとドキドキしますね(笑顔。
行場や行所が多く、経塚との区別がつかないというのも
経塚探しを難しくしている要因なのですね。
無事、達成できますことを応援しております。
1~4は はっきりしています。
3は 2ヶ所ありますが場所さえ分かっていれば大丈夫です(笑)
しかし 昨日行った6番は 難儀しました。
石には 経塚と彫られていますが
近くに6番が別の場所にあるはずなんです。
先日 だいぶ登ってあと一歩の所まで行ったのですが
葛城山を下から登る感じで 「登るぞ」と思って行ったのでは無かったので
途中で精神的に挫折しました。
再挑戦は しばらく置いて5番を目指したいと思いますが
これがまた 不明確。
林道がどこまで行けるかも分からず
すでに 気は折れています(笑)