なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

あの頃:鎮魂歌   

2013-11-21 19:04:18 | 短歌・俳句
太陰暦:十月八日       
青空の  下・西風が  吹きつけて      学童の声   街を元気に         金属の  ゴミ出しあれば   壊れたる     洗濯ばさみ   微々たる量に   ...




1年前の記事。


急死された方の告別式に、参加して、顕花してきました。


高齢者の死とは異なり、若い人なので、いっそう涙目に。


言葉を、生前に交わしたことがあるだけに、突然死に、心が痛みます。


家族が、前向きに生きる希望を持って、生活することを、望みます。   


そんな思いの一日でした。


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太陰暦:十月十九日   

2013-11-21 08:42:28 | 短歌・俳句
燐とした  朝日が雲を  地平にて   
分かつ芸術  この一瞬に  




昨日に  いただき物の  ネギ使い    
味噌汁の具に  おいしく感謝       


 <昼餉>    
寒いとき  オデンを作り  ホカホカと    
食べて身体(からだ)を   暖めるなり      





里芋を  湯がいて卵  共に出し
汁たっぷりで  ゴトゴト煮込む         


沸騰後  煮汁を少し  器へと    
オリゴ糖とか  味噌香りを     


器へと  混ぜて鍋へと  入れてから    
さらにゴトゴト  昨日のネギ     


ブツギリで  ちくわと共に  ゴトゴトと   
ちくわの穴に  炊いたネギ入れ    


皿の上  炊き上がったら  次々と   
田楽味噌も  全部盛り付け    


(今回は、削り節粉をかけました。)   

 
<できた~>     
お待ちかね  フウセンカズラ  種子袋     
二つ並んで  二こぶラクダ     




月明かり  二つ並んで   砂漠では  
ないがフェンスに   ぶら下がるなり     


晩生(おくて)の子  花の咲くのも  ほかよりも    
遅くてツルの  伸びも晩生     


夏の時期   猛暑に負けず  着実に    
伸びて小花を   いっぱい咲かせ    


はたして実  つけるかなとか   老婆心    
大丈夫だよ  自然の力    


信じてた  良かれ良かれと  待った甲斐   
あってこそ今  実を結ぶなり    


  
  
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