なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

あの頃:鎮魂の儀   

2014-06-07 20:06:25 | 短歌・俳句
太陰暦:四月廿九日   
ゴミ出し後   日差し柔らか  小川には    生き物たちが  うごめき始め            シラサギは  三々五々に  青田へと    小川にメダカ  オタマジャ...



1年前の今日。



護国神社へ婦人の集まりで参加。


参拝し、英霊たちに鎮魂と平和への決意を表明。


そのあと、余興に。


皆さん、それぞれ個性的な余興を。


楽しくすごした一日でした。


広大な面積の大地の水田は、生き物たちの宝庫。


無農薬栽培を根幹として、協同組合式の農業で乗り切っています。


こんな街が大好きです。

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たそがれに

2014-06-07 19:22:45 | 短歌・俳句
7時ごろ   たそがれどきで   明るさが    
残る台地に  息づくイノチ    






   ( 19時ごろの十日月。 )          
















   ( ノコギリソウ。 )     




   ( 蔀。 )      



   ( 宵待ち草。 )   



   ( 百合。 )   




   ( 花石榴=ハナザクロ。 )   

 
<  夜8時すぎの十日月 >      









  
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昼下がりには   

2014-06-07 14:54:16 | 短歌・俳句
昼下がり   墓参りして  草取りを   
小さな草が  チョコチョコ生える       


抜き取って  花筒洗い  墓石も    
洗い流して  水と花添え       


爽快な  心もちなり  合掌し     
ナムアミダブツ   先祖も笑う       


山寺の  そばの家から   栗の木が     
花をたっぷり   覗きこむなり       




  ( 栗の花。 )    




 
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太陰暦:五月十日  

2014-06-07 08:37:00 | 短歌・俳句
雨に嬉々  生きとし生ける   万物が   
生長のとき  青田も然り         






(  枇杷の実。 )      


この空き地   元はドクダミ   群生し     
今は代わりに   カンナの芽吹き    



 ( カンナの芽。 )    




 ( ブラシの木。 )    




 (  ブラシの木が、すぐ手に届く位置。)      




 ( ストック。)   


栴檀は  すっかり花を   落とし切り    
小さな青い   実をいっぱいに      





紫陽花は  畑とロード  いっぱいに    
広がりまだよ   これから開花       







ツリーとか  エノコロ草も   勢いを    
増してイノチが   ほとばしるなり     



  ( エノコロ草。 )   






 


   






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あの頃:巡りて  

2014-06-07 05:50:47 | 短歌・俳句
万物流転は(太陰暦:四月廿八日)        
太陽と  雲のコンビで  雨降らぬ    されど満面  青田に注ぐ      青田では  放水しては  水量を    減じて根っこ  地下根となる     雲...




1年前の記事。


梅雨のときに、変わりはありませんでした。


写真の花は、ニワゼキショウではなく、キキョウソウのようです。


横には、モミジバフウロの茎がしっかり映っています。


ツツジとサツキの違いを、葉の大きさで比較しました。


こんな遊びの生物学。


でも、子供に返ったようで、良寛さんの心でした。


しばしの道楽でした。

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