昨日の答え=応え
宮様に ワガママの芽が 出た時に
乃木大将は 次の行動
宮様のメニューのうち、
好きなものを、全部片付けて、嫌いなものをおきました。
その上で、つぎのようなことを話したのです 。
農民の皆さんが、心を込めて作った野菜。
( 一家での野菜作りもしてたようですが 。)
その野菜を、どんな思いで街の民に提供しているか?
考えることを要求しました。
1口分も、無駄にはできないと。
その上で、農民は、残りの穀物をほそぼそと食べている。
そのことに、思いをはせてみるべし!
だいたい、このようなことでした。
それを聴いた宮様は、涙をポロポロ 。
そして、目の前の食事を、全部食べました。
キライなものを食べたので、他の好きなメニューも差し出して、
食べられました。
それからは、人・物・事の万事に好き嫌いは言わなくなった 。
おかげで、どんな人や動物や自然にも、愛念を注ぐことができるようになったのですよ。
これが、帝王学の学びですぞ 。
神社の 楠とフウラン 。
生半可なことで、 帝王学をないがしろにしてはならない。
本当に その意味とかを 分かる人
その人こそが 必要なこと
あの三国志を観れば分かるよ。
諸葛孔明・劉備玄徳 の 名コンビ だからこそ
天下の王となったこと 。
忘れること無し !!!!!!!