太陰暦：六月四日

本日は　　大暑の日なり　　本来は　　　　　
蒸熱酷暑　　空さにあらず　　　　　　　　


全天が　　黒南風（くろはえ）の様（さま）　　もうすぐに　　　　
雨がザーザー　　　降りそな気配　　　　　　


　＜山積に＞　　　　　　
雨は止み　　洗濯物が　　三日分　　　　　
脱水までは　　済ませたものの　　　　　　　


サイフ内　　百円玉は　　　１個だけ　　　　　
コンビニへ行き　　乾電池買う　　　　　　　　


大札の　　つり銭利用　　カートにて　　　　　
ガラガラ引いて　　ランドリーへと　　　　　　


乾燥機　　　満員お礼　　　アッタ！あと　　　　　
１分で空く　　機種を見つけた　　　　　　　　


良かったと　　すぐ空いて次　　待たずして　　　　　　
利用ができる　　　グッドタイミング　　　　　　


終了で　　取り出すときに　　次の女（ひと）　　　　　
順番待ちに　　　声かけすれど　　　　　　


ウロウロと　　大乾燥機　　　使う気に　　　　　　　　
小で十分　　その分け話す　　　　　　


多い目の　　分量平気　　　３０分　　　　　
300円で　　カラカラになる　　　　　　　　　


説明を　　すれば納得　　　近寄って　　　　　
小を初めて　　使うとのこと　　　　　　　　


（聞いて初めて利用す。説明できてよかった。）　　　　　

太陰暦：六月三日

月一の　　ゴミ出し予定　　資源ゴミ　　　　　
前夜に用意　　　空の天気は　　　　　


台風の　　影響で雲　　北上し　　　　
涼しさの中　　カート引っ張る　　　　　


しばし雨　　降らずに用事　　　済ますまで　　　　
思い祈りて　　ごみ出しできた　　　　　　　　


自主トレで　　青田や小川　　ツバメたち　　　　　
低空飛行　　　ものの見事に　　　　　


　＜今朝の朝食は＞　　　　
朝食は　　いただきものを　　　追加して　　　　
豪華版へと　　夏は大好き　　　　　　





たまねぎは　　みそ汁の具に　　　でかメロン　　　　　
デザートにして　　　米は胚芽を　　　　　　


追加して　　主食もＯＫで　　定番の　　　　　
メニューの中へ　　追加でペロリ　　　　　　　　　

　　
＜原発の規制庁の論理は＞　　　　　　
規制庁　　　矛盾だらけの　　　名ばかりで　　　　　　　
反原発を　　　ムラ扱いす　　　　　　　　　　


原発の　　　ムラに群がる　　　規制庁　　　　　
国民の目は　　　ごまかし利かず　　　　　　


規制庁　　　御用学者の　　　横滑り　　　　　　
推進派のみ　　メンバーとなる　　　　　　　


（これが大前提に。）　　　　　
　　　　　　　　

　＜生長の家の伊勢短期練成会へ＞　　　　　
聖歌隊　　　先生の指揮　　　奥様が　　　　　
ピアノ伴奏　　　名コンビなり　　　　　　　　


楽しいと　　　みんなつられて　　　ピーチクと　　　　　
立って歌えば　　アッと過ぎ行く　　　　　　



午後からは　　　先祖供養の　　霊牌を　　　　　　
真心込めて　　　読み上げるなり　　　　　　　


祭員は　　みな真剣に　　　感謝して　　　　
参加者たちも　　赤心抱く　　　　　　　





　　　　　　　　　　

太陰暦：六月二日

ゴロゴロと　　夜明け前から　　鳴り出して　　　　　　
雨がパラツキ　　地ひびきがする　　　　　　　


可燃ゴミ　　　出すときだけは　　　降らぬよう　　　　　　
心で祈り　　無事に処理する　　　　　


＜天気と相談の買い物＞　　
薬局と　　スーパー隣　　　ドア一つ　　　　　
介護タクシー　　いっぺんに済む　　　　　　


液体の　　洗剤残り　　少なくて　　　　
ボディソープも　　洗顔用も　　　　　　


隣接の　　スーパーへ行き　　食料を　　　　　
買い込みをして　　乗車で雨が　　　　　　　　
　　　

この雨で　　うだる暑さも　　つかの間の　　　　　
息抜きできる　　時間のゆとり　　　　　　


＜天からの恵み＞　　　　　　
夕暮れの　　雨と雷　　　賑わいの　　
ドアの外にて　　　ピンポーンとか　　　　　　


宅配の　　届いた荷物　　受け取って　　　　
観てビックリで　　　写メをしたもの　　　　　

　

太陰暦：六月一日

朝一で　　骨の薬を　　　がぶ飲みし　　　　　
３０分間　　犬のお座り　　　　　


胃の消化　　吸収助け　　　骨強化　　　　
守りガブガブ　　水膨れなり　　　　　　　



土用の日　　しらはえ（白南風）が吹き　　　体中　　　　　
やさしく撫でて　　　心地良き朝　　　　　　


歩行距離　　三分の二は　　　二足での　　　　　
歩行達成　　ただありがたし　　　　　　　　


＜たねまきジャーナルでわかった４号機のこと＞　　　　
1500　　３５本　　炉心棒　　
プール内には　　あると知ってた　　　　　　


漫然と　　空気に触れて　　　高温に　　　　　
なれば爆発　　その認識で　　　　　　


1本の　　炉心の長さ　　4.5（ｍ）　　　　　
我が家の1と　　２階まである　　　　　　


未使用の　　炉心204　　本あって　　　　　
空気に触れて　　爆発しない　　　　　　


（未使用＝未）　　
（残り１３３１本が使用済み核燃料とのこと。＝済み）　　


試し取り　　未一本だけ　　クレーンで　　　　　　
取り出し検査　　どこへ置いたか？　　　　


放射線　　危険なことは　　承知だが　　　　　　
未は線量が　　　少ないという　　　　　　　


済みのほう　　危険性大　　　海水に　　　　　
浸したままで　　損傷なしに　　　　　　　　　


いかにして　　取り出すかなと　　知恵しぼる　　　　　
損傷あれば　　放射線出す　　　　　


人一人　　近づくだけで　　　即死する　　　　　　　
それほどのもの　　慎重なこと　　　　　　


（1331本が問題。）　　　　

厳重な　　鉛製器で　　１本の　　　　　
容器満水　　100ｔになる　　　　　　


（このような容器が１３３１本に。どこに置く？）　　　


１案は　　４号機下　　某大な　　　　　
部屋を用意し　　100ｔずつと　　　　　　


気の遠く　　なるよな心地　　　世界中　　　　　
注目の的　　失敗すれば　　　　　


（日本滅亡か・地球滅亡か？ほかの原発も、行く末は・・・・・。　）　　　
　　　　　


　　　

太陰暦：五月廿九日（五月晦）

　　＜朝の自主トレは。＞　　　　　　　
早朝の　　農道見れば　　　小蟻さん　　　　　
行列作り　　横断中に　　　　　


餌運び　　みんなで力　　合わせイチ　　　　　
ニ・サン・シ・ゴとか　　リレーの如く　　　　　　


背後から　　自動車がきて　　危ないよ　　　　　
またいでほしい　　無理からぬこと　　　　　　



＜受診で＞　　　　
介護用　　　タクシーさんに　　　お付き合い　　　　　
していただいて　　検査と受診　　　　　


順調に　　病院へ行き　　外来の　　　　　
手続き初診　　聴きまくりつつ　　　　　　


無事に済み　　予約と薬　　　会計も　　　　
事なきを得て　　ロビーで待機　　　　　


高齢者　　介護タクシー　　　利用者が　　　　
ほかにも見られ　　　安心の元　　　　　　


＜夕暮れ＞　　　　
夕暮れに　　ウオーキングの　　　目指すのは　　　　　　
田中の小道　　　小川の中を　　　　　　




タニシたち　　泥をかぶって　　壁面を　　　　　　
移動でどこへ　　メダカの群れも　　　　　　


この小川　　　この自然こそ　　　わが町の　　　　　　
誇りなれとぞ　　　想わざりけり