1年前の6月27日の記事。
福井県 高浜に、 フランスから日本仕様に造ったMOX。
つまり、使用済み核燃料から抽出した プルトニウムとウランの 混合核燃料に造りかえられたもの。
それが、フランスから届いたのでした。
それを、高浜の炉を使って利用しようとたくらんでいるのが、関西電力。
ところが、使う炉とは、ウラン燃料の炉。
つまり、型はともあれ、基本は、福島第1原発3号機の爆発を、参考に。
非常に危険性が高い。
ウランの炉で、MOXを燃やすことは、石油ストーブで、
ガソリンと灯油を混ぜて燃やすことと、同じ。
どうなるか、ご存知でしょう。
それを、実行して、半年たらずで爆発したのが福島3号機。
その原子雲は、本州南端まで。
つまり、山口県まで。
四国も。
事実だよ。