No.2” Touch of JAZZ with ライブコンサート”
1月8日のNo.1” Touch of JAZZ 楽譜と即興と” 楽譜のある音楽とジャズとの関係の公演をお聞きして、
本日はその続きでNo.2” Touch of JAZZ with ライブコンサート”を聞きました。
会場はスタジオ1で、前回はスタジオ2でしたが、こちらの会場は正式な演奏会場とのことで、
大変音がきれいに響くとのことです。
今回の公演はピアノとドラムを入れて実際に演奏での違いを体験しました。
最初にピアノ、ドラム、サックスのトリオで前回の課題曲゛Love`を演奏して、
後にCarrefour Saxophone Quartetによる演奏を行い藤井さんが違いについて説明されました。
大変分かりやすく的確な内容でした。
今回、ベースが入っていないは前回でも言われていた、
Baritone Saxの前田さんがベースラインを演奏されます。
自分での感想はトリオとCarrefour Saxophone Quartetでの違いはアドリブの幅ではないかと思いました。
そして゛さらめしの山口さん゛にJAZZでのドラム演奏についての解説は普段ライブでは聞けない
解説があり改めて勉強になりました。
特にドラムにはドラム用の楽譜はなく、他の演奏者の楽譜と音を聞きながら叩いているとのことでした。
続いてドラムを入れたり、
ピアノを入れたりして演奏曲目も変えてさまざまな音感を感じる事が出来ました。
最後に全員で新アルバム『CASINO』からBow 0utを演奏されました、
鳥岡さんのソロパートは印象的な演奏でした。
ホールの音響は大変良かったかもしれません、前回のスタジオでの音色とは少し違って位と思いました。
演奏終演後に新作のアルバム『CASINO』を購入しました。
講師 藤井政美
Carrefour Saxophone Quartet
宮田麻美(Soprano Sax)
久保田麻里(Alto Sax)
藤井政美(Tenor Sax)
前田悠貴(Baritone Sax)
ゲストプレイヤー
鳥岡香里(Piano)
山口圭一(Drums)
船と音楽を愛する男の日記