船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
多田さんとは4年ぶりかな、菊池さんと楠井さんは何時だったかは覚えていません。
熟年多田さんと若手ミュージシャン二人による世代は違えど気心の知れた三人の
新ユニット『Triarchy』に参加しました。
新ユニット『Triarchy』の由来はリーダー多田さんの名前と掛け『三頭政治』というバンド名です。
演奏前のリラックスした菊池さん
始まる前からベースの楠井さんが遅刻、ピアノの菊池さんは1曲目に弾きはじめ時に弦が切れました。
どうなる事かと思いましたが、始まると多田ミュージックワールド広がります。
菊池さんの音も懐かしく響いてきます、楠井さんのベースは力強く刻んでゆきます。
演奏する曲は三人のオリジナルとアレンジです。
ファーストセット3曲は多田さんのオリジナルでアルバムにも収録している曲を聞かせます。
快調に演奏は続きます、MCも快調です、やはり多田節は聞いていて気持ちが良いです。
ファーストセット最後の曲は多田さんと菊池さんのバトルが聞きどこでした。
セカンドセットではバードバカラックの曲を菊池さんが美しく聞かせてもらいました。
三人によるこれだからジャズのジャムセッションは楽しい音世界であることを教えてもらいました。
これもやはり多田さんワールドがあるからこそ2人が伸び伸びと演奏できるのかと思いました。