船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
Special Trio with 森田悠介(B) & 工藤誠也(Ds)森田悠介 (bass)
中国地方プチツアーに参加しました。
広島出身の若手ピアニスト草田一駿さんは1月に初めて聞きました。
工藤誠也さんは山口県出身です、は兵庫県出身です。
この三人によるトリオは初めてです。
後でお聞きしたら、まだできたてのバンドとのことです。
キャッチコピーは「ジャズでもクラッシクでもないかごい音楽が生まれる!」とのことです。
演奏曲は草田一駿さんと森田悠介さん森田悠介さんのオリジナル曲ですが、1曲だけチックの曲でした。
草田さんのピアノタッチはチックをリスペクトしている様に聞こえます。
森田さんはエレクトリックベースです、6弦のベースは珍しいです。
工藤さんのドラムはファンキーテイストで奏でます。
三人のよる演奏はケミストリーが起こり終始圧倒的な音色の世界感がコラボします。
やはり若い力は既成概念にとらわれない、新しい波を感じます。
しかし、その中で基となっている音色はジャズテイストであり、クラッシクでもあります。
それは草田さんのソロピアノと森田さんのソロエレクトリックベースでの演奏で感じました。
そして色々な要素を取り入れて展開して行く音世界はエネルギッシュでもあります。
特に森田さんのオリジナルにはフラメンコを取り入れて独特の世界を築いています。
今後このトリオが進化して行くか見逃せません。