船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
ともにベテランミュージシャンとしてセッション、スタジオ、ライブとお忙しい方々です。
それぞれの5人名前を一文字とって付けたユニット名前が、「章祐奏修功」。
岡沢章(Bass)渡嘉敷祐一(Dr)野力奏一(Pf)小池修(Sax)三好'3吉'功郎(Gt)
この5人がそろわれてのライブは初めてです、どんな展開があるか楽しみです。
皆さんがステージにそろわれるといきなり演奏が始まります。
岡沢さん、渡嘉敷さん、野力さんのリズムセクションは安定していて、聞いていて、心地よく響きます。
この三人の自分での共通点は山下達郎です。
若いころにセッションやスタジオ録音で切磋琢磨していて、演奏能力が高かったです。
それに乗っかるように三好さんのギターが冴えわたります、
2曲目から小池さんが入り、グルーブ感が高まります。
このメンバーでの演奏はどちらかというとジャズロック感があります。
その中でMCはなく、途中でまとめて曲紹介がありました。
リーダーの岡沢さんが曲名なんか聞いてもらえれば分かるとベテランの答えでした。
そして最後の曲で野力さんのピアノソロと野力さんのドラムソロが聞かせてくれました。
本日の演奏の中で一番だと思いました。
ワンステージだけでしたが、聞きごたえのある演奏でした。