船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
帰国している妹からの依頼で「会所幹也 リュートリサイタル2024全国ツアー【広島】」に行きました。
会所幹也さんもリュートについても全く知りません。
今回のリサイタルはイギリスを代表する作曲家、ジョン・ダウランドの曲のみを演奏されます。
全く知識がなかったので、とりあえずウィキペディアで調べて、会所幹也さんのYouTubeで演奏を聞いてみました。
コンサートは大変デリケートであり、演奏される曲も繊細でありました。
普段ジャズばかり聞いているので、まったく違った音世界を感じました。
リュートは繊細で透明感のある音色が特徴の古楽器とのことで、
音域も狭く、13弦で奏でるので、テクテックも必要であると感じました。
1曲1曲が短く、静かに始まり、静かに終わり、音に集中しないとどの曲も同じに聞こえてしまいます。
やはり初めて聞くので、会所幹也さんの音世界にはまだまだついていきません。
しかし、寝る前に聞くのには心落ち着く音色であるとも思いました。