MUSIC&SHIPS

音楽と船の日記

船と音楽の時間

船と音楽を愛する男の日記

A Touch Of Jazz Vol.14 ハーモニー楽器の楽しみ方 その1  ハーモニー楽器の役割

2024年11月07日 | ライブ

毎年行われている、レクチャーコンサートジャズ A Touch Of Jazzに参加しました。

1回目はハーモニー楽器の楽しみ方 その1です。

ピアノやギターなどのハーモニー楽器の役割にスポットを当ててを楽しんでいただく企画です。

講師は何時ものサックスの藤井政美さんです。

出演は鳥岡香里(ピアノ)、神村斉之(ギター)、牧岡勇気(ベース)です。

1曲目はサム・ジョーンズの「ユニットセブン」からスタートしました。

続いて今回のお題である「ハーモニー楽器の楽しみ方」で演奏する曲はキャノンボール・アダレイ「サムシン・エルス」から「枯葉」です。

この曲を「サムシン・エルス」での演奏と同様に演奏されます。

この後に講師の藤井さんがハーモニー楽器であるピアノ、ベース、ギターがどのように展開しているかを解説されます。

ハーモニー楽器の構成はリズムセクションであり、

単にバックでのリズムセクションではないことについてそれぞれの楽器での演奏方法を分かりやすく解説されています。

特にサックスとギター、ピアノとギター、ベースとギターとディオ演奏での

お互いの展開がどのように行われたかの解説は興味がありました。

その中で最初のコードだけが決められていて、次にどうするかはベースがカギを握っていることには納得いきました。

相変わらず藤井さんの解説は思わず納得されます。

続いて「ファベイーロ」「ウェイン・サンズ」「SOS」を演奏されて公演は終わりました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする