本日のライブはTribute to Michael Brecker. Special Sessionです。
小池さんが敬愛する、マイケル・ブレッカーへのトリビュートライブです。
マイケル・ブレッカーはランディ・ブレッカーと兄弟です。
自分はそれほど意識して聞いたことはありません。
お二人共にスタジオ・ワークでの名演が沢山あります。
始まる前のMCでは昨日でJ-POPツアーが終わり、福岡から広島入りされたとのことです。
本日のメンバーは地元ミュージシャンで、
ピアノ鳥岡香里、ベース牧岡勇気、ギター小田原政広、ドラム吉岡洋充です。
ファーストセット1曲目はパットメセニー「ソングフォービギニング」からスタートしました。
パットメセニー役は小田原政広さん、ハービーハンコック役は鳥岡香里さんです。
このリズムセクションで小池さんは吹きまくります、ハードパップ的です。
続いてギター、ピアノとソロが展開していきます、共にグルーブが際立ちます。
しかし、マイケル・ブレッカーの曲は演奏しません、セカンドセットでは2曲演奏されました。
小池さんとマイケルの共通点は共通点は安定したストレートアヘッドで奏でておられるのかと思いました。
とにかくツアーが終わられたことへの開放感が演奏にも表れていて、
終始、心地よい音世界を展開されていて、大変ご機嫌なプレーでした。
それに対して地元ミュージシャンもそれに応えるように演奏されていました。
大変楽しい演奏でした。
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