呉ジャズ愛好会の中村さんから「堀秀彰ソロコンサート」のお誘いをいただいたので
参加しました。
会場は病院の中にある「ガレンホール」です。
4年ぶりです、その時は堀さんと馬場さんのディオ「トレモレ」でした。
この会場は普段はクラッシックピアノがメインのホールなので、
堀さんの最初の一音を聞いた時にその響きはジャズハウスとは違います。
堀さんもこのホールの特性をご存じなので、演奏曲も吟味されていて、
「バップリシティ」「How high the moon」とピアノが心地よく響く曲です。
メインはソロアルバムのMelodies for Night & Day ~Solo Piano~から中心に演奏されていて、
堀さんの音世界に引き込まれていきます。
スウィング感、グルーブ感もあります。
セカンドセットでは歌心のある曲から入られました。
MCでスティングのファンであり、最近、日本公演に行かれたとのことで、
1曲「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」演奏されました。
アンコールでは新作を披露されました。
やはり堀さんのピアノはスマートで歌心があり、音色も心に染みてきました。
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