本日のライブは江藤良人 カルテット 〜広島セッション〜2025です。
昨年の4月にあつた江藤良人〜広島セッション〜を聞きました、
その時の演奏がストレートアヘッドでグルーブ感満載でした。
今回のメンバーはベースが博多在住の丹羽さんに変わっています。
江藤良人 (drums) 丹羽 肇(basa)清水末寿"あにやん" (t,sax)鳥岡香里 (piano)
どんな演奏になるか楽しみです。
ファーストセットはトリオ演奏でウエスモンゴメリーのフライドバイスからスタートしました、
前回と同様にいきなり全開モードです、
江藤さんのドラムと鳥岡さんのピアノはヒートアップしていきます。
ベースの丹羽さんもそれて応えるように展開していきます。
2曲目から清水さんが入ります、清水さんもヒートアップしてブローのある音色で応えます。
3曲目はバラードでチャーリー・ヘイデン「スピリチュアル」を鳥岡さんのピアノと丹羽さんのベースが絶妙な音色から始まり、
清水節も聞こえて、江藤さんのブラシワークがさえます。
4曲目はブルースでエルヴィン・ジョーンズ「イエー・ブルース」で4人による音世界がおりなす、
展開はスリリングで聞きごたえがあります。
基本的にはハードバップスタイルがあると思います。
セカンドセットも同様にトリオからスタートします、
ボサノバで「ディア・ジョビン」はまたちょと違ったテイストで聞かせます、
清水さんが入り、「ベラトリス」、バラードで「ピース」と続きましたが、
4曲目は「アンチ・カリプソ」とまたチョット違った音色を聞かせます、
アンコールはジョン・コルトレーンの曲で締めくくりました。
今回も大変楽しい演奏でした。
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